春嶺
主宰プロフィール
平成22年春嶺入会、平成25年春嶺賞(新人賞)受賞、平成29年編集長、令和3年往来賞(結社賞)受賞、令和4年7代目の主宰就任。句集「蔵王」
春嶺の紹介 昭和28年5月、岸風三樓が千葉県市川市で創刊。月刊。師系富安風生。主宰は岸風三樓を経て現在7代目にあたる。風生の「中道俳句」を目ざし、自然と生活の調和の中に詩を発掘。青春性と向上性を指向し、「俳句は履歴書」と定義した。実作面では従来の歳時記を自分の眼で確かめようと風三樓主宰が主唱した「東京歳時記巡り」を定期的に実施し、令和5年5月で373回を数える。また、春には1泊吟行会、秋には2泊3日の鍛練会の恒例行事を開催。若手育成の句会も充実している。初心者歓迎。
令和4年度春嶺年次大会