俳句検索

「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
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20672句中5551-5580句を表示
俳句 作者季語季節出典
ひぐらしの鳴く方へ椅子向けてあり 辻田克巳H25俳人協会カレンダー
鳴き砂を心ゆくまで踏みて秋 佐藤博美H25俳人協会カレンダー
食卓はわたしの机秋立てり 平譯敏子立秋H25俳人協会カレンダー
初秋の赤子見てゐる女たち 横澤放川初秋H25俳人協会カレンダー
甲羅干す亀にかぶさり桐一葉 永田由子桐一葉H25俳人協会カレンダー
焼岳に白雲かかり星月夜 天野博子星月夜H25俳人協会カレンダー
硯洗ふ空海の書に遊んでは 朝原とほる硯洗H25俳人協会カレンダー
いくたびも手紙は読まれ天の川 中西夕紀天の川H25俳人協会カレンダー
銀河より鎮魂の笛おろすべし 落合水尾天の川H25俳人協会カレンダー
表札に妻の名残し門火焚く 佐藤岳灯門火H25俳人協会カレンダー
山の風入れて子ら待つ盆座敷 宮田富昭盂蘭盆H25俳人協会カレンダー
草長けし畑に戻りぬ盆の明け 山下隆治盆明けH25俳人協会カレンダー
兎と亀同じ速さや走馬燈 檜 紀代走馬燈H25俳人協会カレンダー
踊見のいつか踊の輪の中に 蛯名晶子H25俳人協会カレンダー
流灯のしだいに離れ離れかな 望月澄子流灯H25俳人協会カレンダー
大文字の大の要の火の力 大橋敦子大文字H25俳人協会カレンダー
摂待の茶碗を積んで高野山 染谷秀雄摂待H25俳人協会カレンダー
日のほてり残る二階や遠花火 望月加代子花火H25俳人協会カレンダー
バス停の雲流れをりつく法師 坪井海比古法師蟬H25俳人協会カレンダー
稲びかりその一瞬を山河研ぐ 能村研三稲妻H25俳人協会カレンダー
底紅や仏の水の荒使ひ 小笠原和男木槿H25俳人協会カレンダー
朝顔の登りつきたる五花十花 太田蘆青朝顔H25俳人協会カレンダー
みせばやや宿泊カード書いてをり 岸さなえみせばやH25俳人協会カレンダー
赤かぼちやほとけに供へ夜は喰ぶ 中山純子南瓜H25俳人協会カレンダー
引売の声濁りなし新豆腐 渡辺恭子新豆腐H25俳人協会カレンダー
早池峯に雲の畝立つ大根蒔 池元道雄大根蒔くH25俳人協会カレンダー
地蔵盆旅人として過りけり 中條ひびき地蔵盆H25俳人協会カレンダー
真砂女碑に紅筆ほどの赤のまま 望月郁代赤のままH25俳人協会カレンダー
不知火のふるさと遠くなりにけり 八木 勇不知火H25俳人協会カレンダー
いもうとのごとくよりそふ虫時雨 中岡毅雄H25俳人協会カレンダー

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