俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品（2010年以降）等所収。順次拡充予定。
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検索結果- 20672句中6961-6990句を表示
| 俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 曳く人も山車もずぶ濡れ祇園祭 | 諸岡ひとし | 祇園祭 | 夏 | H26俳人協会カレンダー |
| 日盛りの頸持て余すフラミンゴ | 山﨑千枝子 | 日盛 | 夏 | H26俳人協会カレンダー |
| 炎天へ駄目押しのごと佇ちつくす | 盛 良孝 | 炎天 | 夏 | H26俳人協会カレンダー |
| 風少し受けて昼寝の足の裏 | 才野 洋 | 昼寝 | 夏 | H26俳人協会カレンダー |
| 一抜け二抜け原つぱを夕焼染め | 岡本まち子 | 夕焼 | 夏 | H26俳人協会カレンダー |
| 蟬時雨祠一つの城址かな | 八十嶋祥子 | 蟬時雨 | 夏 | H26俳人協会カレンダー |
| 空蟬の何かを為残せしかたち | 太田寛郎 | 空蟬 | 夏 | H26俳人協会カレンダー |
| ゆくゆくは寺の跡継ぎ裸の子 | 斎藤ひでを | 裸 | 夏 | H26俳人協会カレンダー |
| 家族とは濡れし水着の一緒くた | 小池康生 | 水着 | 夏 | H26俳人協会カレンダー |
| 井戸水を貰ひ茗荷の子を貰ふ | 石川定子 | 茗荷の子 | 夏 | H26俳人協会カレンダー |
| 風蘭や選句に籠る佳き時間 | 轡田幸子 | 風蘭 | 夏 | H26俳人協会カレンダー |
| 縷紅草小袖のごとく垣なせり | 坂田かほる | 縷紅草 | 夏 | H26俳人協会カレンダー |
| 朝刊を取る凌霄花の花くぐり | 宮田ひさ英 | 凌霄花 | 夏 | H26俳人協会カレンダー |
| なんばんの花少年はすぐ駆け出す | 辻原晩夏 | なんばんの花 | 夏 | H26俳人協会カレンダー |
| 夜の秋奈良絵の湯呑抱へては | 髙良満智子 | 夜の秋 | 夏 | H26俳人協会カレンダー |
| 夕ひぐらし鳴き止む映画終るごと | 棚山波朗 | 蜩 | 秋 | H26俳人協会カレンダー |
| 西瓜提灯中から外を向き笑ふ | 後藤立夫 | 西瓜提灯 | 秋 | H26俳人協会カレンダー |
| 林道にひとすぢの日矢今朝の秋 | 笹尾茂葉 | 立秋 | 秋 | H26俳人協会カレンダー |
| 八月や声ならぬ声ひたひたと | 寺島勝子 | 八月 | 秋 | H26俳人協会カレンダー |
| ふと髪に触れたる風の初秋かな | 佐藤久子 | 初秋 | 秋 | H26俳人協会カレンダー |
| 星月夜わが青春の下駄の音 | 今瀬剛一 | 星月夜 | 秋 | H26俳人協会カレンダー |
| 星祭つむじの美しき児を抱く | 井上ひろ子 | 星祭 | 秋 | H26俳人協会カレンダー |
| 蛇口から叫ぶこゑして広島忌 | 市堀玉宗 | 広島忌 | 秋 | H26俳人協会カレンダー |
| 銀河より鎮魂の笛おろすべし | 落合水尾 | 銀河 | 秋 | H26俳人協会カレンダー |
| 寅さんの映画に行けり生身魂 | 蟇目良雨 | 生身魂 | 秋 | H26俳人協会カレンダー |
| どの家も苧殻を焚いて山を見る | 小笠原和男 | 苧殻焚く | 秋 | H26俳人協会カレンダー |
| 溝萩もその水影も滲みけり | 小圷健水 | 溝萩 | 秋 | H26俳人協会カレンダー |
| 門火焚くひとりの暮しにもなれて | 伊藤とし子 | 門火 | 秋 | H26俳人協会カレンダー |
| 盆花に一輪添へて庭のもの | 藤井圀彦 | 盆 | 秋 | H26俳人協会カレンダー |
| 長堤にひとりの走者敗戦日 | 櫛野やす代 | 敗戦日 | 秋 | H26俳人協会カレンダー |