俳句検索

「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
※季語検索で見つからない場合には、キーワード検索でお試しください
●検索結果
20836句中9361-9390句を表示
俳句 作者季語季節出典
濠涼し千代田区千代田一の一 吉田ひろし涼し第53回全国俳句大会
川暮れて百のかまくら灯りけり 菅野トシかまくら新年第53回全国俳句大会
水音の絶えざる村や花わさび 渡辺輝子山葵の花第53回全国俳句大会
生者死者祈りはひとつ原爆忌 青山夕璃原爆忌第53回全国俳句大会
風よりも勢ひて野火の走りけり 猪股凡生野火第53回全国俳句大会
丘の上の旧居留地や鳥渡る 玉井喜明鳥渡る第53回全国俳句大会
冬波に乗る冬波のあるばかり 稲垣長冬波第53回全国俳句大会
三山の一つ笑へば皆笑ふ 佐伯敏子山笑ふ第53回全国俳句大会
火の玉のガラスを吹けり春の雪 坂本たか子春の雪第53回全国俳句大会
空耳か藁打つ音か母恋し 山本和江藁仕事第53回全国俳句大会
柿すだれ解きたる朝の伯耆富士 岡野ゆき子柿すだれ第53回全国俳句大会
ひんがしに太白星や寒禊 吉次薫第53回全国俳句大会
西行の昼寝石あり花の寺 中平京子第53回全国俳句大会
流氷の去りて一湾のこりけり 山崎秀夫流氷第53回全国俳句大会
ぶらんこの空遠くなる近くなる 川越寛子ぶらんこ第53回全国俳句大会
実梅落ち放題にして御苑なる 千葉美森実梅第53回全国俳句大会
勝手口ある家に住み著莪の花 渡邉英子著莪の花第53回全国俳句大会
草餅の餡あまければ母を恋ふ 岡野美代子草餅第53回全国俳句大会
梅が香に濃きひとところありにけり 泉幸造第53回全国俳句大会
舞ひ降りて忽ち浮寝鳥となる 古川すみ子浮寝鳥第53回全国俳句大会
蜜柑もぐ空の青さも籠に入れ 高橋真砂蜜柑第53回全国俳句大会
風神の袋より出す花吹雪 勝王騎花吹雪第53回全国俳句大会
坐りても立ちてもひとり年の暮 坂本たか子年の暮第53回全国俳句大会
裏山を揺らしてをりぬ鯉幟 西村安子鯉幟第53回全国俳句大会
遥かなるものに応へて風花す 古賀宣道風花第53回全国俳句大会
震災の語り部にして桜守 松本愛子桜守第53回全国俳句大会
風船を突くたび音の新しく 船木紅花風船第53回全国俳句大会
ひと枝は水をくぐりて猫柳 加瀬谷敏子猫柳第53回全国俳句大会
まつさらな卯波隠岐より立ち上がる 岡澤田鶴卯波第53回全国俳句大会
田に水を張つて八十八夜寒 木野泰男八十八夜第53回全国俳句大会

最初 前へ  308 | 309 | 310 | 311 | 312 | 313 314 | 315 | 316 | 317 | 318  次へ 最後