俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品（2010年以降）等所収。順次拡充予定。
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検索結果- 20836句中12541-12570句を表示
| 俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 自分には厳しく生きん寒椿 | 吉川康子 | 寒椿 | 冬 | 第52回関西俳句大会 |
| 水打つて夫亡き暮し始まれり | 飯野定子 | 打ち水 | 夏 | 第52回関西俳句大会 |
| 目はたれ似口はたれ似と秋暑し | 矢野文 | 秋暑し | 秋 | 第52回関西俳句大会 |
| 後継ぎは要らぬ寒肥しかと撒く | 倉田信司 | 寒肥 | 冬 | 第52回関西俳句大会 |
| 背伸びせずあるがまま生き根深汁 | 田中隆 | 根深汁 | 冬 | 第52回関西俳句大会 |
| 雪搔いて人と一日会はず暮る | 福井英敏 | 雪掻き | 冬 | 第52回関西俳句大会 |
| 疵あまた付きし勝凧飾られて | 山口一世 | 凧 | 春 | 第52回関西俳句大会 |
| 下戸にして熱燗欲しきときのあり | 西村妙子 | 熱燗 | 冬 | 第52回関西俳句大会 |
| 日の匂ひ落葉の匂ひ櫟山 | 秋山幸子 | 落葉 | 冬 | 第52回関西俳句大会 |
| 身辺に悲喜こもごもと日記果つ | 吉川康子 | 日記果 | 冬 | 第52回関西俳句大会 |
| 厨より妻を遠ざけ女正月 | 廣瀬利男 | 女正月 | 新年 | 第52回関西俳句大会 |
| 蜻蛉撮るとんぼと息を合はせつつ | 三浦喜久子 | 蜻蛉 | 秋 | 第52回関西俳句大会 |
| 源流の水音抱き山眠る | 長谷川紀美子 | 山眠る | 冬 | 第52回関西俳句大会 |
| 雪の夜を灯してガレのランプかな | 向井美鈴 | 雪 | 冬 | 第52回関西俳句大会 |
| シャム猫の尾を立ててゐる春の宵 | 山岡正幸 | 春宵 | 春 | 第52回関西俳句大会 |
| 歌留多取り君は少女のままなりき | 赤澤佳寿子 | 歌留多 | 新年 | 第52回関西俳句大会 |
| 茶柱を立て大寒の底にゐる | 阪上多惠子 | 大寒 | 冬 | 第52回関西俳句大会 |
| 矍鑠と老いて仮設の冬支度 | 和田仁 | 冬支度 | 冬 | 第52回関西俳句大会 |
| 献体の師の戻りけり冬銀河 | 松村正之 | 冬銀河 | 冬 | 第52回関西俳句大会 |
| ひとかどになられしお子や能始 | 中村房枝 | 能始 | 新年 | 第52回関西俳句大会 |
| 能面は父の遺作や余花の雨 | 小田康枝 | 余花 | 春 | 第52回関西俳句大会 |
| 酔ふほどに語る生ひたち薬喰 | 森山久代 | 薬喰 | 冬 | 第52回関西俳句大会 |
| 鵙高音最後に拾ふ喉仏 | 松村正之 | 鵙高音 | 秋 | 第52回関西俳句大会 |
| 淑気満つ矢音弦音響きけり | 越智建之 | 淑気 | 新年 | 第52回関西俳句大会 |
| 深吉野の瀬音そびらに若菜摘む | 中谷恵美子 | 若菜 | 春 | 第52回関西俳句大会 |
| 時雨虹淡し湖北の無人駅 | 久保田育代 | 時雨 | 冬 | 第52回関西俳句大会 |
| 山巓を雲湧きのぼる蛇笏の忌 | 加藤いろは | 蛇笏忌 | 秋 | 第52回関西俳句大会 |
| 手と足でよろこぶ赤子しやぼん玉 | 長谷川閑乙 | 石鹸玉 | 春 | 第52回関西俳句大会 |
| 蜆売鍋に良き音落としけり | 塚本治彦 | 蜆 | 春 | 第52回関西俳句大会 |
| 折ぐせと雨染みの旗文化の日 | 田中敏子 | 文化の日 | 冬 | 第52回関西俳句大会 |