俳句検索

「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
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20672句中13891-13920句を表示
俳句 作者季語季節出典
霜月の札所へ急ぐ畷みち 髙岡周子霜月H30俳人協会カレンダー
待つといふ愉楽のありし冬日向 鉄山幸子冬日向H30俳人協会カレンダー
古墳めく窯場の跡に冬木の芽 竹内柳影冬木の芽H30俳人協会カレンダー
枯葉枯草飛び石つなぐ彩なして 中川須美子枯草H30俳人協会カレンダー
枯菊を焚き改まる庭の景 大島慧子枯菊H30俳人協会カレンダー
白菜の腹の白さを買ひにけり 髙永久子白菜H30俳人協会カレンダー
言ひ足りぬ言葉のやうな蕎麦湯かな 玉井玲子蕎麦湯H30俳人協会カレンダー
笹鳴を指す坊守の小声かな 吉田泰子笹鳴H30俳人協会カレンダー
金文字の本の背表紙冬ごもり 藤井美智子冬ごもりH30俳人協会カレンダー
左隻から右隻へ風の吹く屏風 不破秀介屏風H30俳人協会カレンダー
閉め切つてあり山寺の白障子 斉藤久美子障子H30俳人協会カレンダー
埋火を掻きては祖父の平家秘話 髙井美智子埋火H30俳人協会カレンダー
いい天気ですねと入る焚火かな 松井秋尚焚火H30俳人協会カレンダー
囲炉裏火やむかし昔の父の膝 阿部良子囲炉裏H30俳人協会カレンダー
日向ぼこして人柄の指相撲 柳本渓光日向ぼこH30俳人協会カレンダー
着ぶくれて見入る蕪村の漁夫図かな 亀田やす子着ぶくれH30俳人協会カレンダー
マスクして後ろより声かけらるる 中村洋子マスクH30俳人協会カレンダー
紙を漉く山ふところに灯を点し 栗田せつ子紙漉H30俳人協会カレンダー
北風の待ち伏せてゐるビルの角 髙橋あさの北風H30俳人協会カレンダー
霜晴の由布一望の朝湯かな 市ヶ谷洋子霜晴H30俳人協会カレンダー
熱き茶を啜る二人の霜夜かな 山田省吾霜夜H30俳人協会カレンダー
霜柱マンハッタンをひとつ跳び 伊藤紀久子霜柱H30俳人協会カレンダー
風垣の戸を潜り出て日本海 飯田晴子風垣H30俳人協会カレンダー
濡縁の日向臭さや敷松葉 松橋利雄敷松葉H30俳人協会カレンダー
冬の川水切りの石それつきり 金子稔平冬の川H30俳人協会カレンダー
夜廻りの子等に付添ふ元教師 齊藤朗笛夜廻りH30俳人協会カレンダー
夕星の一番風呂の柚子湯かな 佐藤圭子柚子湯H30俳人協会カレンダー
この街の色みなポインセチアかな 黒岩裕介ポインセチアH30俳人協会カレンダー
透明な箱に寄付するクリスマス 髙池俊子クリスマスH30俳人協会カレンダー
ファックスのぐづぐづ師走来りけり 笹瀬節子師走H30俳人協会カレンダー

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