俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品（2010年以降）等所収。順次拡充予定。
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検索結果- 20836句中1471-1500句を表示
| 俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 取つて置きの声ふりしぼり恋の猫 | 吉田力雄 | 猫の恋 | 春 | 第４５回関西俳句大会 |
| 目が合うて少し怖かり恋の猫 | 松林馨子 | 猫の恋 | 春 | 第４５回関西俳句大会 |
| 人を見て人の目は見ず神楽巫女 | 中谷まもる | 神楽 | 冬 | 第４５回関西俳句大会 |
| 団栗の器量よしより拾ひけり | 上嶋蓉子 | 団栗 | 秋 | 第４５回関西俳句大会 |
| ひと啜りごとに念仏十夜粥 | 蔵田ひろし | 十夜 | 冬 | 第４５回関西俳句大会 |
| 依代の竹の真青に春の雪 | 中條弘子 | 春の雪 | 春 | 第４５回関西俳句大会 |
| 今日からは都踊りと言ふ日和 | 山下まさき | 都踊 | 春 | 第４５回関西俳句大会 |
| はつ花やうす紅の恋の絵馬 | 楢原茂 | 初桜 | 春 | 第４５回関西俳句大会 |
| 見はるかす甲斐の稜線松手入 | 内藤芳生 | 松手入 | 秋 | 第４５回関西俳句大会 |
| 子別れ鴉鳴くだけ鳴いて去りにけり | 西浦昭美 | 別烏 | 秋 | 第４５回関西俳句大会 |
| 適塾へ小春の橋を渡りけり | 中西千香代 | 小春 | 冬 | 第４５回関西俳句大会 |
| 親と子の音を連ねて稲刈機 | 湯浅武子 | 稲刈 | 秋 | 第４５回関西俳句大会 |
| 炉話にまづは猟犬称へけり | 小畑晴子 | 爐 | 冬 | 第４５回関西俳句大会 |
| 二百余の鷽替へ手許に鷽ひとつ | 松田家永子 | 鷽替 | 新年 | 第４５回関西俳句大会 |
| 冥府より戻されて野に遊ぶなり | 倉田隆峯 | 野遊 | 春 | 第４５回関西俳句大会 |
| 羽根一枚栞りて終る鶴日記 | 吉田愛子 | 鶴 | 冬 | 第４５回関西俳句大会 |
| 門先に研ぎ師来てゐる十二月 | 山本貞子 | 十二月 | 冬 | 第４５回関西俳句大会 |
| 妓王忌の魚氷にのぼる近江かな | 渡辺政子 | 魚氷に上る | 春 | 第４５回関西俳句大会 |
| 郎女の細き石棺ちちろ鳴く | 古賀勇理央 | 蟋蟀 | 秋 | 第４５回関西俳句大会 |
| 百歳に曽孫が同居とろろ汁 | 森井美知代 | とろろ汁 | 秋 | 第４５回関西俳句大会 |
| 襖絵の松に囲まれ寝正月 | 清島久門 | 寝正月 | 新年 | 第４５回関西俳句大会 |
| 山水の音より年の改まる | 國田欽也 | 新年 | 新年 | 第４５回関西俳句大会 |
| ふらここを漕ぎて夜空を揺らしけり | 神原廣子 | ぶらんこ | 春 | 第４５回関西俳句大会 |
| 嫁ぐ子と枡を一つに豆を撒く | 中島霞 | 豆撒 | 冬 | 第４５回関西俳句大会 |
| 蜜柑舟傾ぎたるまま戻り来る | 岡野ゆき子 | 蜜柑 | 冬 | 第４５回関西俳句大会 |
| 一戸減り二戸減る村の木守柿 | 薮内祥子 | 木守（きまもり） | 冬 | 第４５回関西俳句大会 |
| ひとつ灯に妻は針持つ夜長かな | 鳥井嘉道 | 夜長 | 秋 | 第４５回関西俳句大会 |
| 勢ひをもてあましつつ雪解川 | 園部佳成 | 雪解 | 春 | 第４５回関西俳句大会 |
| 秋まつり待つ金襴の笛袋 | 浅田光代 | 秋祭 | 秋 | 第４５回関西俳句大会 |
| それからの一部終始を聞く炬燵 | 山下まさき | 炬燵 | 冬 | 第４５回関西俳句大会 |