トピックス:2025年

令和7年 春季俳句講座 第2回 動画配信

◆令和7年 春季俳句講座 「第一句集を読む―師系を超えて(8)」
第2回 森賀まり 『含羞』 石川桂郎
「含羞のありか」

石川桂郎は俳人の他、小説家、編集人としても知られる。人柄においても魅力的な人だったようだ。『含羞』の作品からその人物像を探ってみたい。
講師資料はこちらから
動画配信日時 4月22日(火) 午前10時より視聴できます。
視聴するには右の画像をクリックしてください。ご意見・ご感想をメールでお聞かせください。(メール:haijinkyokai_koza@neo.famille.ne.jp)

2025/04/22更新

□■□■□展示室からお知らせ□■□■□

一周忌鷹羽狩行展
鷹羽狩行氏は昭和5年(1930)10月5日山形県に生まれ、俳人協理事長、俳人協会第7代会長、俳人協会名誉会長を歴任し、令和6年(2024)5月27日93歳で生涯を閉じられました。直筆の掛軸・色紙・短冊・愛用品等を展示いたします。この機会にどうぞご覧ください。詳細はこちらへ

令和7年4月25日(金)~7月30日(水)
開館時間10時~16時、第2金曜日10時~19時30分、土日祝10時~17時
休館日は毎週木曜日   入館無料

ギャラリートーク
俳人協会会長に就任された片山由美子氏が、指導を受けた鷹羽狩行氏について語ります。
どうぞご参加ください。

テーマ「鷹羽狩行を語る」
講師       片山由美子氏
日時  令和7年6月6日(金) 13時~14時30分
場所  俳句文学館地下ホール
参加費 1000円  定員60人
申込  令和7年4月25日(金)10時より電話にて受付します
俳人協会電話 03-3367-6621 

2025/04/21更新

令和7年 春季俳句講座 第1回 動画配信

◆令和7年 春季俳句講座 「第一句集を読む―師系を超えて(8)」
第1回 山西雅子 『洗禮』 古賀まり子
「いのちと愛」

『洗禮』は「清瀬」「運河のほとり」の二部構成である。重症の結核による長い病臥から生まれた句、奇跡的に社会復帰できた後の熱い思いから生まれた句を時系列に従って読む。
講師資料はこちらから
動画配信日時 4月15日(火) 午前10時より視聴できます。
視聴するには右の画像をクリックしてください。ご意見・ご感想をメールでお聞かせください。(メール:haijinkyokai_koza@neo.famille.ne.jp)

2025/04/15更新

5月11日文学フリマ東京40へ出店のお知らせ

5月11日(日)12時~17時
東京ビッグサイト南1-4ホールにて開催される文学フリーマーケット東京40に
俳人協会が出店致します。ブースはK-21~22(南1-2ホール)となります。
俳人協会60周年記念刊行物や俳句手帳、クリアファイルなどを販売いたします。
沢山の文学作品に出会える場です。是非ご来場、お立ち寄りください。
一般入場チケット1000円 (18歳以下は無料)

2025/04/14更新

第2回俳句評論講座 開催

第2回俳句評論講座を別紙の通り開催いたします。
参加申込みを受け付けておりますので奮ってご応募下さい。

2025/04/12更新

俳人協会会長就任挨拶

 このたび、第9代俳人協会会長を拝命いたしました。世の中全体が予測のつかない時代であり、俳句の世界もこれからどう変化していくのか見通せない状況です。俳句人口の減少と高齢化、価値観の多様化は、さまざまな問題を生むことになるでしょう。解決すべき課題は多いことと思いますが、これまでの協会の活動方針を受け継ぎ、さらなる活性化を図りたく存じます。
 俳人協会は会員ひとりひとりが支えている団体です。会員の皆さまの活動への積極的なご参加とご協力をお願いいたします。

 公益社団法人俳人協会 会長 片山由美子

2025/04/07更新

俳人協会主催「第36回花と緑の吟行会」

俳人協会主催「第36回花と緑の吟行会」が下記の通り行われました。当日はあいにくの冷たい雨が降り、花冷えの天気となりましたが、桜は満開で大勢の方のご参加を頂きました。
 日時:令和7年4月2日(水)
 場所:東京都荒川区  「日暮里サニーホール」
 吟行場所:谷中・上野周辺
 講演:岸本尚毅講師 
 演題:「石井露月について」
 選者:今井聖・大西朋・鈴木久美子・鈴木太郎・土肥あき子
 参加者:210名  投句数:414句
俳句大会成績は(こちら)

     

2025/04/07更新

令和7年 第35回こども俳句教室 開催

はじめてでも、たのしく俳句をつくることができます。
保護者句会も開きます。

日時:令和7年7月20日(日)9時30分開講式 16時閉講予定
会場:俳句文学館(東京都新宿区百人町3-28-10)
主催:公益社団法人俳人協会 後援:学校法人 NHK学園
詳細はこちらをご覧ください。

お申込み:右の申込書をプリントアウトして、FAX、郵送でお申し込みください。QRコードからもお申し込みになれます。
過去のこども俳句教室のビデオはこちらをご覧ください。

2025/04/05更新

令和7年 第1回俳句評論講座 動画配信

テーマ「俳句評論の多様性」
講師 「鷹」主宰 小川軽舟
   「香雨」主宰 片山由美子
司会  角谷昌子
4月3日(木) 午前10時からどなたでも閲覧できます。閲覧するには画像をクリックしてください。☞
ご意見・ご感想をメールでお聞かせください。
(メール:haijinkyokai_hyoron@neo.famille.ne.jp)

2025/04/03更新

俳人協会新体制について

令和7年3月17日(月)新宿京王プラザホテルにて行われました俳人協会第54回総会において名誉会長及び役員の選任が行われました。
大串章会長は会長を退任し名誉会長に。片山由美子副会長が会長に就任いたました。
なお、役員選任につきましてはお送りした総会資料の議案通り決定いたしました。会長をはじめとして一丸となって、俳人協会を盛り立てて行く所存にございます。会員の皆様、関係者の皆様、今後ともお力添えのほど何卒よろしくお願い申し上げます。

総会の詳細につきましては会報五月号、ホームページの総会欄に今後掲載、授与式につきましては後日動画配信いたします。 
              公益社団法人俳人協会 理事長 能村研三

2025/03/22更新

展示室からのお知らせ

俳句文学館展示室は現在展示替えの作業中です。
次回の展示は「一周忌 鷹羽狩行展」です。ご期待ください。
詳細はこちらへ。

2025/03/22更新

第54回俳人協会総会ご案内

♦日時 3月17日(月)10時開会 受付9:00~

♦場所 新宿・京王プラザホテル 本館5F「コンコードC]

・10:00~ 第31回俳句大賞・第8回新鋭俳句賞・第11回新鋭評論賞の授与式を行います。

・13:00~14:00 第54回総会

・14:30~16:00 令和6年度俳人協会四賞授与式

・16:30~18:30 懇親会 会費15,000円

 本館5F「コンコードAB] 着席ビュッフェ形式

♦2月4日に総会案内発送予定。同封議案可否文書(葉書様式)にて回答、ご返信ください(2月28日必着)。なお総会ご欠席の方は当日「定款変更決議」が予定されており、2/3以上の出席(含委任状)が必要となりますので、必ず委任状をお出し下さい。

 当日は俳人協会・俳句文学館は全館休館となります。

 

2025/01/27更新

令和6年度俳人協会四賞決定(速報)

第64回俳人協会賞(2名)

句集『万の枝』(まんのえだ) (ふらんす堂)  石田 郷子(いしだきょうこ) 

句集『海山』 (うみやま)  (邑書林)    谷口 智行(たにぐちともゆき)

 

第48回俳人協会新人賞(2名)

句集『夜景の奥』(やけいのおく)  (東京四季出版)   浅川 芳直(あさかわよしなお)

句集『耳梨』  (みみなし)    (ふらんす堂)    桐山 太志(きりやまふとし)

 

第39回俳人協会評論賞(2名)

著書『名句水先案内』(めいくみずさきあんない)(角川文化振興財団)

                               小川 軽舟(おがわけいしゅう)

著書『大野林火論ー抒情とヒューマニズム』(コールサック社)  村上喜代子(むらかみきよこ)

    (おおのりんかろんーじょじょうとひゅーまにずむ)

 

第39回俳人協会評論新人賞(1名)

著書『新潟医科大学の俳人教授たち』ーブックレット新潟大学82ー (新潟日報メディアネット)                         

    (にいがたいかだいがくのはいじんきょうじゅたち)ーぶっくれっとにいがただいがく82ー

                               中本 真人(なかもとまさと)

                                        (五十音順) 

 

2025/01/25更新

令和7年 俳句評論講座のご案内

令和7年第1回評論講座
令和7年3月8日(土)13:30~
講師:小川軽舟  片山由美子
参加希望の方は別紙要領にてお申し込みください。
詳細はこちらへ。

*尚、講座は後日動画配信いたします。

2025/01/10更新

俳人協会会長 年頭のご挨拶

 公益社団法人俳人協会会長 大串  章

 あけましておめでとうございます。元気に新年をお迎えのことと思います。昨年は新型コロナウィルスが第5類に移行され、全国的に収まりかけた中で対面での種々の行事が開かれて来ましたが、昨今また流行の兆しも見えはじめ、なかなか油断のできない状況の中で、今度はインフルエンザが猛威を奮いはじめ全国的に見ると一週間のうちに感染者が倍になる勢いで広がっており、早めにワクチンを接種され重症化することのないようご注意いただきたいと思います。
 さて、俳人協会では昨年の事業では対面での開催を主に活動してまいりました。これにより俳句はやはり人と人が直に触れ合う事が大切であると実感しました。そのような中で若手作家の台頭はめざましいものがあったと同時にベテラン作家の俳壇での活躍も大いにありました。今年は協会員と協会との距離をさらに縮めるべくホームページからの「支払決済」や「全国俳句大会」等の申込などをオンラインで行えるようにすすめ、一層の手続きの簡素化を推進してまいります。また、図書カードのデジタル化や展示の開催に当たっては催し物に応じたタイムリーなギャラリートークを実施して展示に厚みを持たせていきたいと思います。そして組織の更なる活性化をはかるため、役員の若返りを図るつもりです。今年の俳人協会の成果に大いに期待していただきたいと思います。                         

2025/01/01更新