トピックス:2025年
- 第54回俳人協会総会ご案内
-
♦日時 3月17日(月)10時開会 受付9:00~
♦場所 新宿・京王プラザホテル 本館5F「コンコードC]
・10:00~ 第31回俳句大賞・第8回新鋭俳句賞・第11回新鋭評論賞の授与式を行います。
・13:00~14:00 第54回総会
・14:30~16:00 令和6年度俳人協会四賞授与式
・16:30~18:30 懇親会 会費15,000円
本館5F「コンコードAB] 着席ビュッフェ形式
♦2月4日に総会案内発送予定。同封議案可否文書(葉書様式)にて回答、ご返信ください(2月28日必着)。なお総会ご欠席の方は当日「定款変更決議」が予定されており、2/3以上の出席(含委任状)が必要となりますので、必ず委任状をお出し下さい。
当日は俳人協会・俳句文学館は全館休館となります。
2025/01/27更新
- 令和6年度俳人協会四賞決定(速報)
-
第64回俳人協会賞(2名)
句集『万の枝』(まんのえだ) (ふらんす堂) 石田 郷子(いしだきょうこ)
句集『海山』 (うみやま) (邑書林) 谷口 智行(たにぐちともゆき)
第48回俳人協会新人賞(2名)
句集『夜景の奥』(やけいのおく) (東京四季出版) 浅川 芳直(あさかわよしなお)
句集『耳梨』 (みみなし) (ふらんす堂) 桐山 太志(きりやまふとし)
第39回俳人協会評論賞(2名)
著書『名句水先案内』(めいくみずさきあんない)(角川文化振興財団)
小川 軽舟(おがわけいしゅう)
著書『大野林火論ー抒情とヒューマニズム』(コールサック社) 村上喜代子(むらかみきよこ)
(おおのりんかろんーじょじょうとひゅーまにずむ)
第39回俳人協会評論新人賞(1名)
著書『新潟医科大学の俳人教授たち』ーブックレット新潟大学82ー (新潟日報メディアネット)
(にいがたいかだいがくのはいじんきょうじゅたち)ーぶっくれっとにいがただいがく82ー
中本 真人(なかもとまさと)
(五十音順)
2025/01/25更新
- 令和7年 俳句評論講座のご案内
-
令和7年第1回評論講座
令和7年3月8日(土)13:30~
講師:小川軽舟 片山由美子
参加希望の方は別紙要領にてお申し込みください。
詳細はこちらへ。2025/01/10更新
- 俳人協会会長 年頭のご挨拶
-
公益社団法人俳人協会会長 大串 章
あけましておめでとうございます。元気に新年をお迎えのことと思います。昨年は新型コロナウィルスが第5類に移行され、全国的に収まりかけた中で対面での種々の行事が開かれて来ましたが、昨今また流行の兆しも見えはじめ、なかなか油断のできない状況の中で、今度はインフルエンザが猛威を奮いはじめ全国的に見ると一週間のうちに感染者が倍になる勢いで広がっており、早めにワクチンを接種され重症化することのないようご注意いただきたいと思います。
さて、俳人協会では昨年の事業では対面での開催を主に活動してまいりました。これにより俳句はやはり人と人が直に触れ合う事が大切であると実感しました。そのような中で若手作家の台頭はめざましいものがあったと同時にベテラン作家の俳壇での活躍も大いにありました。今年は協会員と協会との距離をさらに縮めるべくホームページからの「支払決済」や「全国俳句大会」等の申込などをオンラインで行えるようにすすめ、一層の手続きの簡素化を推進してまいります。また、図書カードのデジタル化や展示の開催に当たっては催し物に応じたタイムリーなギャラリートークを実施して展示に厚みを持たせていきたいと思います。そして組織の更なる活性化をはかるため、役員の若返りを図るつもりです。今年の俳人協会の成果に大いに期待していただきたいと思います。2025/01/01更新