冬晴れに恵まれた1月12日、新宿の京王プラザホテルに於て「俳人協会新年の集い」が開催された。
午後2時半、司会の櫂未知子氏により開会が告げられ、大串章会長の年頭の挨拶があり有馬朗人顧問の毎日芸術賞受賞、昨年度の事業報告、4賞選考委員会や改革検討委員会などに触れられ、全員気概をもって歩んでいきましょうという挨拶で締めくくられた。
そして第24回俳句大賞、第1回新鋭俳句賞、第4回新鋭評論賞の表彰と、来賓祝辞、各賞受賞者挨拶が続き、有馬朗人氏の乾杯の音頭で懇談が始まり終始新春らしい華やかさに包まれた。恒例の年男年女が登壇し今年の抱負が披露され、最後は全員の三本締めをもってお開きとなった。