俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
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俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
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大絵馬の続きと思ふ桜かな | 小見恭子 | 桜 | 春 | 花と緑の浅草吟行会 |
満開の花とは身動きの出来ず | 木村淳一郎 | 花 | 春 | 花と緑の宝塚吟行会 |
風荒きさくらの樹なり虚子忌なり | 南うみを | 虚子忌 | 春 | 花と緑の宝塚吟行会 |
待ちかねし花やうやくの人出かな | 清水多喜子 | 花 | 春 | 花と緑の宝塚吟行会 |
伴侶得し鴨のさらさら引く気なし | 中西以佐夫 | 鴨 | 春 | 花と緑の宝塚吟行会 |
花びらのついて入りぬ楽屋口 | 西村妙子 | 花 | 春 | 花と緑の宝塚吟行会 |
青芭蕉人肌ほどの熱ありぬ | 藤家智代子 | 青芭蕉 | 春 | 花と緑の宝塚吟行会 |
のどけしや可もある治虫通信簿 | 田中愛子 | 長閑 | 春 | 花と緑の宝塚吟行会 |
高空へ声を惜しまず残り鴨 | 蘭定かず子 | 残り鴨 | 春 | 花と緑の宝塚吟行会 |
花満ちて歌劇の街の風見鶏 | 横山嘉子 | 花 | 春 | 花と緑の宝塚吟行会 |
咲き満ちて序列正しき花の道 | 田中美幸 | 花 | 春 | 花と緑の宝塚吟行会 |
花の下宝ジェンヌとなり歩く | 藤本朝海 | 花 | 春 | 花と緑の宝塚吟行会 |
悪戯をしさうな仏手柑の指 | 有岡巧生 | 仏手柑 | 秋 | 第47回関西俳句大会 |
まつ白な毛糸を買ひて母となる | 若村愛子 | 毛糸 | 冬 | 第47回関西俳句大会 |
いたちの尾穴いつぱいに入りゆく | 岩口誠一 | 鼬 | 冬 | 第47回関西俳句大会 |
一枚を脱いで猪鍋食べつくす | 芳田トモ子 | 猪鍋 | 冬 | 第47回関西俳句大会 |
まんさくや渓ひとつ越え隣家まで | 大石久美 | 金縷梅 | 春 | 第47回関西俳句大会 |
夕暮のもの言ひたげな雪だるま | 井上あや子 | 雪達磨 | 冬 | 第47回関西俳句大会 |
一月や弓のかたちの弓袋 | 中西宏 | 一月 | 冬 | 第47回関西俳句大会 |
金閣の光の中の松手入 | 籾田あやの | 松手入 | 秋 | 第47回関西俳句大会 |
新藁の小屋の外まで匂ひけり | 浦井善史 | 新藁 | 秋 | 第47回関西俳句大会 |
安心の高さ貌出す鴉の子 | 佐々木志う | 鴉の子 | 夏 | 第47回関西俳句大会 |
檸檬しぼるほどの握力ならありぬ | 蘭定かず子 | 檸檬 | 秋 | 第47回関西俳句大会 |
懸想文売りに懸想をしたるらし | 神原廣子 | 懸想文 | 冬 | 第47回関西俳句大会 |
蜻蛉や橋を残して道廃れ | 飯野定子 | 蜻蛉 | 秋 | 第47回関西俳句大会 |
古畳舞ひくぼめては里神楽 | 若村愛子 | 里神楽 | 冬 | 第47回関西俳句大会 |
島の子の和讃にも似て手毬唄 | 田中ひろこ | 手鞠唄 | 新年 | 第47回関西俳句大会 |
梅干場梅干さぬ日も梅匂ふ | 藤谷紫映 | 梅干す | 夏 | 第47回関西俳句大会 |
花御堂落ちたる花は二度葺かず | 広田祝世 | 花御堂 | 春 | 第47回関西俳句大会 |
攻め窯に三日三晩の青葉木菟 | 本村幸子 | 青葉木菟 | 夏 | 第47回関西俳句大会 |