俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品（2010年以降）等所収。順次拡充予定。
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検索結果- 20836句中11251-11280句を表示
| 俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| ほめられて叩かれてゐる大南瓜 | 井手浩堂 | 南瓜 | 秋 | 第54回全国俳句大会当日句会 |
| 介護されゐてほほづきをほぐしゐる | 池田和豊 | 酸漿 | 秋 | 第54回全国俳句大会当日句会 |
| 再生の玉音放送朝ぐもり | 沢ふみ江 | 朝曇 | 秋 | 第54回全国俳句大会当日句会 |
| 謝つてばかりゐる日よ敬老日 | 八木澤節 | 敬老日 | 秋 | 第54回全国俳句大会当日句会 |
| 終戦は二十歳の夏と生身魂 | 尾﨑亥之生 | 夏 | 秋 | 第54回全国俳句大会当日句会 |
| 新涼や吸ひつくやうに箱と蓋 | 山下由理子 | 新涼 | 秋 | 第54回全国俳句大会当日句会 |
| 石狩の風のつめたき花野かな | 長浜よし子 | 花野 | 秋 | 第54回全国俳句大会当日句会 |
| 沈黙を埋める電話の蟬時雨 | 田代重光 | 蟬時雨 | 秋 | 第54回全国俳句大会当日句会 |
| 天籟に応ふる地籟真葛原 | 長谷川 耿人 | 葛 | 秋 | 第54回全国俳句大会当日句会 |
| 途中まで刃を入れてある大南瓜 | 寺島ただし | 南瓜 | 秋 | 第54回全国俳句大会当日句会 |
| 反抗期金魚に話しかけてをり | 石﨑宏子 | 金魚 | 秋 | 第54回全国俳句大会当日句会 |
| 晩年の映るみづうみ澄みにけり | 名取里美 | 水澄む | 秋 | 第54回全国俳句大会当日句会 |
| 野の萩の勢ひそのまま大壺に | 寺島宏 | 萩 | 秋 | 第54回全国俳句大会当日句会 |
| 夕されば鱗まみれの鮭打棒 | 矢沢寿美 | 鮭打つ | 秋 | 第54回全国俳句大会当日句会 |
| 阿蘇牛の微動だにせぬ驟雨かな | 牛飼瑞栄 | 驟雨 | 夏 | 第12回九州俳句大会 |
| 鷹渡る火山灰の高さをためらはず | 大里えつを | 鷹渡る | 秋 | 第12回九州俳句大会 |
| 白牡丹ほつるるやうに許しけり | 堀田毬子 | 牡丹 | 夏 | 第12回九州俳句大会 |
| 山鳴りを父祖の声とし大根播く | 川南清子 | 大根蒔く | 秋 | 第12回九州俳句大会 |
| 生涯をかごつま弁で生身魂 | 木原紀幸 | 生身魂 | 秋 | 第12回九州俳句大会 |
| 蓮の実飛ぶ城なき城の弾の痕 | 丸山眞 | 蓮の実 | 秋 | 第12回九州俳句大会 |
| 首太し新米置きて農夫立つ | 福留いつ子 | 新米 | 秋 | 第12回九州俳句大会 |
| 鳴くほどに闇の整ふ虫時雨 | 古川みつよ | 虫時雨 | 秋 | 第12回九州俳句大会 |
| 破蓮や城垣に風尖り初む | 丸山眞 | 破蓮 | 秋 | 第12回九州俳句大会 |
| 芒野やどこかに風の又三郎 | 大平正通 | 芒野 | 秋 | 第12回九州俳句大会 |
| 畦道の語りかけたき案山子かな | 奥山和子 | 案山子 | 秋 | 第12回九州俳句大会 |
| 創刊号終刊号も土用干 | 塩谷康子 | 土用干 | 夏 | 第22回俳句大賞 |
| 秋暑し戦後七十年の皺 | 細井房俊 | 秋暑し | 秋 | 第22回俳句大賞プラチナ賞 |
| けふは木と話してをられ生身魂 | 高木節子 | 生身魂 | 秋 | 第22回俳句大賞準賞 |
| けふの介護終へて私の髪洗ふ | 佐藤富子 | 髪洗ふ | 夏 | 第22回俳句大賞特選 |
| ひだる神つく炎天に酢のにほひ | 北村岬 | 炎天 | 夏 | 第22回俳句大賞特選 |