俳句検索

「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
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20836句中18151-18180句を表示
俳句 作者季語季節出典
天高し弾丸サーブと対戦す 岡本紗和天高しR4俳人協会カレンダー
角乗りのまづ秋水を含みけり 島田万紀子角乗R4俳人協会カレンダー
秋の雲よりへら鮒の釣られけり 髙宮義治秋の雲R4俳人協会カレンダー
秋風や石工のつくる石の稜 中間秀幸秋風R4俳人協会カレンダー
薄紅葉遊び疲れの無口かな 森よしこ薄紅葉R4俳人協会カレンダー
峡深し手捕る蝗に蹴とばされ 和泉澄雄R4俳人協会カレンダー
長寿てふ旅の途中や新走り 久保久子新走R4俳人協会カレンダー
一反田任されてゐる案山子かな 足利恵子案山子R4俳人協会カレンダー
虫送る火のしんがりに神の闇 百合山真苗虫送りR4俳人協会カレンダー
白神の樹海がしるべ鳥渡る 佐藤幸子鳥渡るR4俳人協会カレンダー
今日のこと明日も出来さう飛蝗とぶ 後藤菊子飛蝗R4俳人協会カレンダー
ふるさとの青空連れて小鳥来る 髙橋康代小鳥R4俳人協会カレンダー
鶺鴒の早瀬の石に弾みけり 金沢伸典鶺鴒R4俳人協会カレンダー
啄木鳥のしきりに叩く橅の幹 加古宗也啄木鳥R4俳人協会カレンダー
会ふたびに化粧こくなる石榴かな 阿部佑介石榴R4俳人協会カレンダー
コンバイン納屋に収めて柿を吊る 長谷部かず代R4俳人協会カレンダー
冬瓜をソクラテスなら如何に解く 小林な里冬瓜R4俳人協会カレンダー
気負ひなき子にすぐ鳴りぬひよんの笛 久野のり子瓢の実R4俳人協会カレンダー
湖沿ひの来歴に触る新松子 笹瀬節子新松子R4俳人協会カレンダー
をちこちに夕日の余熱からすうり 谷口いづみ烏瓜R4俳人協会カレンダー
数珠玉の白黒みどり子は母に 大谷美保子数珠玉R4俳人協会カレンダー
法話の座までも菊酒匂ひくる 池田雪彦菊酒R4俳人協会カレンダー
白山へ一礼をして松手入 村田浩松手入R4俳人協会カレンダー
菊膾蔵王嶺美しく暮れにけり 尾沢久美子菊膾R4俳人協会カレンダー
去来忌の掌にぬくめゐる石ひとつ 常盤倫子去来忌R4俳人協会カレンダー
胡麻かをる南部煎餅十三夜 細川洋子十三夜R4俳人協会カレンダー
それぞれにへその緖付けて落花生 佐藤風落花生R4俳人協会カレンダー
深吉野に棲みて帆待の薬掘る 齋藤朗笛薬掘るR4俳人協会カレンダー
検温を受けて入店走り蕎麦 西尾昭二新蕎麦R4俳人協会カレンダー
萱の穂の濡れ色風を離さざる 良知悦郎R4俳人協会カレンダー

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