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いちとりぎて蕎麦湯そばゆうすあじ
吉田鴻司

一の酉が来ると、何か慌ただしくなる気になる。知らぬうちに一の酉も過ぎてしまった。蕎麦湯を淡味と感じる年齢になったのであろう。

「吉田鴻司集」
自註現代俳句シリーズ三(三九)

十一月七日立冬

読み物

トピックス

令和7年 秋季俳句講座 第4回 動画配信

◆令和7年 秋季俳句講座 「私と季語(6)」
第4回 今井 聖 「生きている季語と死んだ季語」

あらかじめ「本意」を設定することが季語を駄目にする。「本意」とは、その時その瞬間の「我」と「対象」との一回性の出会いの中にある。
講師資料はこちらから
動画配信日時 10月28日(火) 午前10時より視聴できます。
視聴するには右の画像をクリックしてください。ご意見・ご感想をメールでお聞かせください。(メール:haijinkyokai_koza@neo.famille.ne.jp)

2025/10/28更新

第9回新鋭俳句賞決定

10月26日俳句文学館地下ホールにて公開選考会を行い以下決定いたしました。

正賞  該当なし

準賞         森 雅紀  ひいらぎ 所属

    斜(なぞへ)  鈴木沙恵子  鷹 所属

候補作品集はこちら

2025/10/28更新

令和7年 秋季俳句講座 第3回 動画配信

◆令和7年 秋季俳句講座 「私と季語(6)」
第3回 西山 睦 「季語の恩恵」

歳時記の始まりは「民の生活の技術」の紹介。よりよく生活し食べるための季語は前向き。季語に励まされた句を紹介しながら、季語の恩恵について考える。
講師資料はこちらから
動画配信日時 10月21日(火) 午前10時より視聴できます。
視聴するには右の画像をクリックしてください。ご意見・ご感想をメールでお聞かせください。(メール:haijinkyokai_koza@neo.famille.ne.jp)

2025/10/21更新

俳句文学館紀要24号原稿募集期限延長

掲題締切を11月15日から12月15日に一ヶ月延長いたしますので奮ってご応募ください。
応募要領の詳細はこちら

2025/10/20更新

若手句会11月・12月 申込み中

第78回11月14日・第79回12月12日若手句会の申込み中。
50歳未満の方
ならばどなたでも参加出来ます。俳人協会員以外でも大丈夫。

【11月】
日時:2025年11月14日(金)午後6時半から8時半まで
対象:50歳未満(11月1日時点) 俳歴・結社・協会員・非協会員問いません。
人数:15名(先着順)
会場:俳句文学館にて対面
会費:500円(当日徴収)
講師:櫂 未知子・望月 周
投句:5句(各自の短冊にて6時半までに無記名で投句)

【12月】
日時:2025年12月12日(金)午後6時半から8時半まで

対象:50歳未満(12月1日時点) 俳歴・結社・協会員・非協会員問いません。
人数:15名(先着順)
会場:俳句文学館にて対面
会費:500円(当日徴収)
講師:角谷 昌子・岸本 尚毅
投句:5句(各自の短冊にて6時半までに無記名で投句)

2025/10/15更新

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