俳句検索

「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
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20672句中3181-3210句を表示
俳句 作者季語季節出典
せせらぎに沿ふ寒明けの仏径 中畑耕一寒明けH23俳句カレンダー
切株に雀の遊ぶ風二月 白崎千恵子二月H23俳句カレンダー
フェルメールの青早春の空の色 百瀨美津早春H23俳句カレンダー
白杖の立てかけてある針供養 鈴木節子針供養H23俳句カレンダー
お煮しめのどつかと置かれ一の午 小野瀬まこと初午新年H23俳句カレンダー
雪解急石鹸の泡よくたつて 加藤憲曠雪解H23俳句カレンダー
暗闇の水ありありと雪解川 大竹多可志雪解川H23俳句カレンダー
残雪にほそき枝刺さり不破の関 鍵和田秞子残雪H23俳句カレンダー
うすごほり音のかたちを罅にして 中島讃良薄氷H23俳句カレンダー
箒目の波打つ結界冴返る 内田美恵子冴返るH23俳句カレンダー
春寒のこゑ裏返る村歌舞伎 山﨑千枝子春寒H23俳句カレンダー
料峭や明窓浄几こころにす 伊藤敬子料峭H23俳句カレンダー
春の風邪赤い車が疾走して 藤岡筑邨春風邪H23俳句カレンダー
おとなでもこどもでもなく春の猫 津川絵理子恋猫H23俳句カレンダー
恋の猫高津の宮を駈け降り来 吉川一竿恋猫H23俳句カレンダー
白魚は雫のやうに汲まれけり 梅村すみを白魚H23俳句カレンダー
白魚火に松籟高くなりにけり 河野照子白魚火H23俳句カレンダー
声かけて公魚釣の魚籠覗く 清水弓月公魚H23俳句カレンダー
畦焼いて一番風呂に足伸ばす 矢野緑詩畦焼H23俳句カレンダー
里夕べ野火の残り火雨が消す 中川忠治野火H23俳句カレンダー
山焼の咆哮となる炎かな 水原春郞山焼H23俳句カレンダー
髪を梳く山火見し夜のたかぶりに 岡本利英山焼H23俳句カレンダー
風土記ある国に麦踏みゐたりけり 大野鵠士麦踏H23俳句カレンダー
光りつつ雨こぼしけり猫柳 外川玲子猫柳H23俳句カレンダー
かたかごの花どこからも風が来て 和田順子片栗の花H23俳句カレンダー
風の芯ほどきてひらく蕗の薹 日下野仁美蕗の薹H23俳句カレンダー
括りたる一連の書獺祭 岡田のり子獺祭H23俳句カレンダー
白梅や今はともさぬ常夜灯 中村優江白梅H23俳句カレンダー
紅梅や鳥語せはしき里のみち 和田孝子紅梅H23俳句カレンダー
空海のかたはらにゐて初音聞く 坂口緑志初音H23俳句カレンダー

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