俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品（2010年以降）等所収。順次拡充予定。
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検索結果- 20672句中3061-3090句を表示
| 俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 花型の仁王の乳首春めきし | 森下まゆみ | 春めく | 春 | 第46回関西俳句大会 |
| 室の花咲かせマンハッタン住まひ | 升田ヤス子 | 室の花 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 順繰りに子猫ころがす親の舌 | 中村未有 | 子猫 | 春 | 第46回関西俳句大会 |
| 小気味好く林檎かじりし乳歯かな | 草川瑠璃 | 林檎 | 秋 | 第46回関西俳句大会 |
| 西行忌いまさら句風曲げられず | 前田比呂志 | 西行忌 | 春 | 第46回関西俳句大会 |
| 赤ん坊は腹筋で泣き天高し | 千葉三郎 | 秋高し | 秋 | 第46回関西俳句大会 |
| 釣書を持ちて氷柱の家を訪ふ | 今井嘉子 | 氷柱 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 俳句論半ページ読む湯冷めかな | 能勢ゆり | 湯ざめ | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 麦の芽や父の気性が畝に出て | 前田佐吉子 | 麦の芽 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 弁解は一言でよし寒鴉 | 相原智恵子 | 寒鴉 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 夜神楽の面つけ父は姫となる | 若村愛子 | 神楽 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 煮凝に海金剛の鳴りにけり | 小畑晴子 | 煮凝 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 舞ひ足りし母の柩に秋扇 | 入江宇多子 | 秋扇 | 秋 | 第46回関西俳句大会 |
| 嫩草山も御蓋山も好き名春霞 | 斉藤昭 | 霞 | 春 | 第46回関西俳句大会 |
| 寒露こぼれて夕星の生まれけり | 万代紀子 | 寒露 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 極寒の宇陀より届きたる葛粉 | 今井温子 | 寒 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 菰の戸を夜は閉ざせる寒牡丹 | 中森佐可江 | 寒牡丹 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 汐汲と決めて羽子板市に行く | 山内節子 | 羽子板市 | 新年 | 第46回関西俳句大会 |
| 秋高し熊野三千八百峰 | 山根亀次 | 秋高し | 秋 | 第46回関西俳句大会 |
| 帯止めの錆朱を締めて近松忌 | 西村さち | 近松忌 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 潮鳴りの高き鳴門や鷹柱 | 木村良昭 | 鷹 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 尼寺となりて三代枇杷の花 | 宮谷昌代 | 枇杷の花 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 農継ぎて先づ鹿垣を継ぎ足せり | 高橋真砂 | 鹿垣 | 秋 | 第46回関西俳句大会 |
| 箱めがね入れ歯で銜へ海鼠突く | 高田菲路 | 海鼠 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 鰭酒に酔うて難波のど真ん中 | 桐生紫 | 河豚 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 風の音樹の音冬至粥すする | 松山大耳 | 冬至 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 木屋町に抜け路地いくつ寒雀 | 長谷川文夫 | 寒雀 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 籠の栗ひとつかみ置く鶴の墓 | 住田祐嗣 | 栗 | 秋 | 第46回関西俳句大会 |
| 海を見て空見て八月十五日 | 宮原達洲 | 八月十五日 | 秋 | 第46回関西俳句大会 |
| 唐辛子曲りておもひ通しけり | 梅田ひろし | 唐辛子 | 秋 | 第46回関西俳句大会 |