俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品（2010年以降）等所収。順次拡充予定。
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検索結果- 20672句中2971-3000句を表示
| 俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 春雷や箸もて崩す姉の骨 | 三浦敬太 | 春雷 | 春 | 第46回関西俳句大会 |
| 水中花夜遊びの妻かへりけり | 池田宏 | 水中花 | 夏 | 第46回関西俳句大会 |
| 冬萌や百歳の葬つつがなく | 鈴木憲一 | 冬萌 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 行者宿流るる程に水を打つ | 辻本節代 | 打水 | 夏 | 第46回関西俳句大会 |
| 日の暮の枇杷の花なり匂ふなり | 北田桃代 | 枇杷の花 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| ここまでは人こぬ寺の秋桜 | 有岡巧生 | コスモス | 秋 | 第46回関西俳句大会 |
| みづうみの島の石段山桜 | 三和幸一 | 桜 | 春 | 第46回関西俳句大会 |
| 耳立てて振り返りたる鹿の子かな | 奥谷郁代 | 鹿の子 | 夏 | 第46回関西俳句大会 |
| 初凪や水平線に島を据ゑ | 森田久枝 | 初凪 | 新年 | 第46回関西俳句大会 |
| 藻の花に一枚岩の橋架かる | 石橋萬里 | 藻の花 | 夏 | 第46回関西俳句大会 |
| 大年や籬に立てし庭箒 | 泉田欽司 | 大年 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 単身で赴任して住む目貼かな | 河内きよし | 目貼 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 担ぎ来て春野に下ろす大太鼓 | 荒木治代 | 春野 | 春 | 第46回関西俳句大会 |
| 夕月に干し物仕舞ふ近松忌 | 中川歓子 | 近松忌 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 椅子一つ穴を一つに氷下魚釣る | 小畑晴子 | 氷下魚 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 海光のまつただ中へ揚羽蝶 | 水野雅子 | 夏の蝶 | 夏 | 第46回関西俳句大会 |
| 蔀戸を下ろしてよりの隙間風 | 菅原くに子 | 隙間風 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 生きてゐる証しのごとく雪掻けり | 田中脩 | 雪 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 雪吊の一本気なる縄そろふ | 遠藤睦子 | 雪吊 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 旅人のひとりまじりて日向ぼこ | 能勢ゆり | 日向ぼこ | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 梟の吉野の闇を崩しけり | 福井貞子 | 梟 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 白鳥の飛ぶとき山河引き締まり | 小玉みづえ | 白鳥 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| しぐれ忌の過ぎて冬めく近江かな | 猶原茂 | 芭蕉忌 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| シャガールの蒼き鳥くる春の風 | 野尻紫香 | 春風 | 春 | 第46回関西俳句大会 |
| ぬかるみに鹿の足跡寒施行 | 柴田美雪 | 寒施行 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 一村のひと色となり雪しまく | 相沢恵美子 | 雪 | 冬 | 第46回関西俳句大会 |
| 奥瀞の岩百丈や鷹巣立つ | 藤谷紫映 | 巣立 | 春 | 第46回関西俳句大会 |
| 笹鳴きの枝移りして遠去かる | 谷口荒太 | 笹鳴 | 春 | 第46回関西俳句大会 |
| 初蹴鞠音高ければ高くとぶ | 谷口みどり | 鞠始 | 新年 | 第46回関西俳句大会 |
| 乗り込みし人の衣服の冷めたかり | 中島武司 | 冷たし | 冬 | 第46回関西俳句大会 |