俳句検索

「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
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20672句中541-570句を表示
俳句 作者季語季節出典
陽炎や人ゆつくりと毀れゆく 太田裕子陽炎第48回全国俳句大会
初蝶や翅に一閃海の色 佐々木八千代初蝶第48回全国俳句大会
月の窓開けて畳の匂ひけり 坂本たか子第48回全国俳句大会
日の匂ひ故郷の匂ひ干菜汁 町井すみれ干菜汁第48回全国俳句大会
百千鳥色鉛筆の二十色 星明江百千鳥第48回全国俳句大会
赤とんぼ父に背きし日の遠き 田中浩子赤蜻蛉第48回全国俳句大会
自適とは耐へることかも春寒し 麻生とし和春寒第48回全国俳句大会
江戸独楽の真赤な芯が唸りだす 鳥飼栄美子独楽第48回全国俳句大会
どんど火をかこむ過去の手未来の手 沼田葉櫻子左義長新年第48回全国俳句大会
まづ牛の貌を見にゆく合格子 芹沢一仙入学第48回全国俳句大会
木曾五木息をしづかに春の雪 林よね春の雪第48回全国俳句大会
さくらちるひとひらづつのひかりかな 西浦昭美第48回全国俳句大会
天平の光の斑もて子鹿生る 櫛部天思鹿の子第48回全国俳句大会
艀妻玄海灘へ豆を打つ 岡野ゆき子追儺第48回全国俳句大会
八ヶ岳尖る北窓塞ぎけり 井出庚子北窓塞ぐ第48回全国俳句大会
節分祭太鼓を叩く村の医者 青砥静代追儺第48回全国俳句大会
冬の夜や呟くやうな子守唄 飯塚英雄冬の夜第48回全国俳句大会
くず湯掻く匙の手応へ妻癒えよ 藤埜まさ志葛湯第48回全国俳句大会
芦芽ぐむ水のかがやき受けながら 伊藤道子蘆の角第48回全国俳句大会
大正の時計が鳴つて蝶の昼 中村佑第48回全国俳句大会
あたたかやコーヒー豆を挽く音も 太田洋子あたたか第48回全国俳句大会
鉢巻きに鮫除けの印鮑海女 奥山ひろみ海女第48回全国俳句大会
潮煙よりお遍路の出て来たる 浅井陽子遍路第48回全国俳句大会
左官鏝浸しかがやく春の水 豊田義久春の水第48回全国俳句大会
秋の夜の太字パーカー座右にあり 佐竹紀麓秋の夜第48回全国俳句大会
禰宜一人海女百人や磯開き 鎌田利彦磯開き第48回全国俳句大会
シーツみな替へて桜の夜なりけり 坂本たか子第48回全国俳句大会
天平の塔の近くの畑を打つ 市場えつ子畑打第48回全国俳句大会
左義長のあとの焦げ土夕雀 近藤ひかる左義長新年第48回全国俳句大会
遺されてしまひわたしと竹夫人 河原淑竹婦人第48回全国俳句大会

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