俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品（2010年以降）等所収。順次拡充予定。
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検索結果- 20836句中10351-10380句を表示
| 俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 観音の思惟の千年滴れり | 橘京子 | 滴り | 夏 | 第20回俳句大賞特選 |
| 帰省して兄に齢を問はれけり | 白石多重子 | 帰省 | 夏 | 第20回俳句大賞入選 |
| 帰省子の孝行息子と化してをり | 前田倫子 | 帰省子 | 夏 | 第20回俳句大賞入選 |
| 牛闘ふ鼻綱天へ投げられて | 荒井英子 | 闘牛 | 春 | 第20回俳句大賞入選 |
| 教室の朝の音読夏つばめ | 澤井とき子 | 夏燕 | 夏 | 第20回俳句大賞特選 |
| 金魚売水大切に使ひけり | 島崎妙子 | 金魚売 | 夏 | 第20回俳句大賞入選 |
| 空港に世界の時刻夏休み | 坂東文子 | 夏休み | 夏 | 第20回俳句大賞特選 |
| 薫風や甲斐路を五湖へ迂回して | 前橋春菜 | 薫風 | 夏 | 第20回俳句大賞入選 |
| 形代に白寿間近の息を吹く | 小畑きよ子 | 形代 | 夏 | 第20回俳句大賞入選 |
| 形代の息に反りたる白さかな | 石地まゆみ | 形代 | 夏 | 第20回俳句大賞入選 |
| 月山と書きて涼しき机かな | 帆刈夕木 | 涼し | 夏 | 第20回俳句大賞 |
| 古書肆より出で河童忌と思ひけり | 山本多津子 | 河童忌 | 夏 | 第20回俳句大賞入選 |
| 固太り薬草園のかたつむり | 湯本明子 | 蝸牛 | 夏 | 第20回俳句大賞入選 |
| 鯉のぼり揚げて屯所の跡を守る | 三好かほる | 鯉幟 | 夏 | 第20回俳句大賞入選 |
| 向日葵の塞ぐ防空壕の口 | 木戸口眞澄 | 向日葵 | 夏 | 第20回俳句大賞入選 |
| 香水の女が二人はかりごと | 手柴由美子 | 香水 | 夏 | 第20回俳句大賞入選 |
| 婚の儀の鈴のすずしく振られけり | 西宮舞 | 涼し | 夏 | 第20回俳句大賞入選 |
| 三輪山へ向かつて歩く破魔矢かな | 涼野海音 | 破魔矢 | 新年 | 第20回俳句大賞入選 |
| 山影のひと日離れず蓴舟 | 鈴木漱玉 | 蒪舟 | 夏 | 第20回俳句大賞入選 |
| 山登り父となる子を先頭に | 松澤美智枝 | 登山 | 夏 | 第20回俳句大賞入選 |
| 山羊飼ひし昭和は遠し夏あざみ | 矢野葉子 | 夏薊 | 夏 | 第20回俳句大賞入選 |
| 市長だけ似合つてをりぬアロハシャツ | 村本松柏 | アロハシャツ | 夏 | 第20回俳句大賞入選 |
| 七夕竹潜りて少女退院す | 屋代ひろ子 | 七夕竹 | 秋 | 第20回俳句大賞特選 |
| 叱られて西瓜の種を吐く子かな | 飛田伸夫 | 西瓜 | 秋 | 第20回俳句大賞入選 |
| 車椅子漕ぐ筋肉や夏はじめ | 田辺麗 | 夏初め | 夏 | 第20回俳句大賞入選 |
| 手書きにて用足る暮し水を打つ | 長岡静子 | 水打つ | 夏 | 第20回俳句大賞入選 |
| 手料理に凝りてもひとり祭の夜 | 寺田栄子 | 祭 | 夏 | 第20回俳句大賞入選 |
| 熟れ初むる校長室のミニトマト | 東洸陽 | トマト | 夏 | 第20回俳句大賞入選 |
| 出立の蹄に塩や祭馬 | 鈴木綾子 | 祭馬 | 夏 | 第20回俳句大賞準賞 |
| 勝ち負けを言へば負け組亀鳴けり | 木下恕子 | 亀鳴く | 春 | 第20回俳句大賞特選 |