俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品（2010年以降）等所収。順次拡充予定。
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検索結果- 20672句中15451-15480句を表示
| 俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| しばらくは羽を忘れて浮寝鳥 | 西宮舞 | 浮寝鳥 | 冬 | 第54回関西俳句大会 |
| セーターに頭潜らせのつぺらぼ | 田尻駿一郎 | セーター | 冬 | 第54回関西俳句大会 |
| その中に洗礼名ある巣箱かな | 小畑晴子 | 巣箱 | 春 | 第54回関西俳句大会 |
| たしかなる声や白寿の初電話 | 佐々木志う | 初電話 | 新年 | 第54回関西俳句大会 |
| ダム放流万緑分かち轟けり | 虎井勝義 | 万緑 | 夏 | 第54回関西俳句大会 |
| ちちははへ御慶つぶやき水供ふ | 柴田惠美子 | 御慶 | 新年 | 第54回関西俳句大会 |
| デパートの灯のあかあかと社会鍋 | 湯川輝美 | 社会鍋 | 冬 | 第54回関西俳句大会 |
| トーマスへアンパンマンへ銀杏散る | 太田妙子 | 銀杏散る | 秋 | 第54回関西俳句大会 |
| どこまでも行く気小春の三輪車 | 渡里トモ枝 | 小春 | 冬 | 第54回関西俳句大会 |
| どこよりも正倉院の冬構 | 髙木利夫 | 冬構 | 冬 | 第54回関西俳句大会 |
| どの道も古代へ続く大枯野 | 角野京子 | 枯野 | 冬 | 第54回関西俳句大会 |
| どやどやの空七色にしぶきけり | 秋山幸子 | 虹 | 夏 | 第54回関西俳句大会 |
| トロッコも山も眠りし黒部かな | 讓尾三枝子 | 山眠る | 冬 | 第54回関西俳句大会 |
| どんど火の芯の固さの燃え始む | 手拝なをみ | どんど | 新年 | 第54回関西俳句大会 |
| ななはんの黒き車列や憂国忌 | 阿山順子 | 憂国忌 | 冬 | 第54回関西俳句大会 |
| にぎやかに小学生の苺狩 | 島田たみ子 | 苺 | 夏 | 第54回関西俳句大会 |
| にこにこと地球せり上げ蕗の薹 | 川上なみ子 | 蕗の薹 | 春 | 第54回関西俳句大会 |
| にじり寄る婆二人ゐて報恩講 | 福本せつこ | 報恩講 | 冬 | 第54回関西俳句大会 |
| ぬた場にも深き一礼猟始 | 谷川治 | 猟始 | 冬 | 第54回関西俳句大会 |
| ねんねこのぬくもり背なに子が眠る | 池田綏静 | ねんねこ | 冬 | 第54回関西俳句大会 |
| ひとしきり旅の寝端の鰤起し | 秦野淑恵 | 鰤起し | 冬 | 第54回関西俳句大会 |
| ひとむらの風のかたちの薄かな | 服部友彦 | 芒 | 秋 | 第54回関西俳句大会 |
| ひとりに広くふたりに狭き炬燵の間 | 島田たみ子 | 炬燵 | 冬 | 第54回関西俳句大会 |
| ふくろふの声を間遠に寝落ちたり | 岸田尚美 | 梟 | 冬 | 第54回関西俳句大会 |
| ふるさとの蒲団の重さなつかしく | 伊藤とし子 | 蒲団 | 冬 | 第54回関西俳句大会 |
| ペン胼胝の少し癒えたる小正月 | 金津やよい | 小正月 | 新年 | 第54回関西俳句大会 |
| ホイツスル鳴ればラガーの山剥がる | 鈴木禮子 | ラガー | 冬 | 第54回関西俳句大会 |
| ボールごと汗の子とんできたりけり | 富田澄江 | 汗 | 夏 | 第54回関西俳句大会 |
| ほそきほそきほそき三味の音雪くるか | 松井倫子 | 雪 | 冬 | 第54回関西俳句大会 |
| ぽつぺんの音に遅れてへこみけり | 浅井陽子 | ぽっぺん | 新年 | 第54回関西俳句大会 |