俳句検索

「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
※季語検索で見つからない場合には、キーワード検索でお試しください
●検索結果
20836句中20251-20280句を表示
俳句 作者季語季節出典
ひとしきり泣いて気のすむ虎が雨 久米憲子虎が雨R6俳人協会カレンダー
悪ガキもかしこまりたる茅の輪かな 田澤健司茅の輪R6俳人協会カレンダー
鉾の稚児帝のごとく抱かれけり 古舘曹人R6俳人協会カレンダー
七月や鎖骨を滑る水の玉 沼田真知栖七月R6俳人協会カレンダー
みずたまりポチャンとつゆがあける音 工藤絵真梅雨明けR6俳人協会カレンダー
夕立のあとの杉山匂ひけり 小野瀬まこと夕立R6俳人協会カレンダー
SLの通り過ぎれば白日傘 藤栄誠治郎日傘R6俳人協会カレンダー
灯を消して星へと返す金亀子 斎藤恒子金亀子R6俳人協会カレンダー
峰入りの少年白衣に覚悟みえ 大浦郁子峰入りR6俳人協会カレンダー
切り通しの鑿痕粗し滴れる 河野亘子滴りR6俳人協会カレンダー
灯涼し書架にメンデル遺伝学 近藤真啓涼しR6俳人協会カレンダー
甚平や見事一族財成さず 川出泰子甚平R6俳人協会カレンダー
少女らの浴衣にほへり路地の宵 青木道子浴衣R6俳人協会カレンダー
あたらしき茣蓙の香りや籠枕 足立歩久籠枕R6俳人協会カレンダー
失敗は失敗として髪洗ふ 吉澤やす子髪洗ふR6俳人協会カレンダー
xとyから逃避夏蜜柑 殿川ゆり夏蜜柑R6俳人協会カレンダー
金魚にもある溜息のやうなもの 杉田菜穂金魚R6俳人協会カレンダー
弟の虫とりあみにつかまった 髙尾将真補注網R6俳人協会カレンダー
水中花世間知らずを通しけり 山口啓介水中花R6俳人協会カレンダー
会はぬまま宵山の灯を戻りくる 奥田 積祇園祭R6俳人協会カレンダー
背番号3が拳を炎天へ 浅田裕也炎天R6俳人協会カレンダー
潮騒のただ聞こえをり昼寝覚 中村千久昼寝覚R6俳人協会カレンダー
救急車とまる西日の裏通り 髙橋紀美子西日R6俳人協会カレンダー
狂ひなく刻む極暑の花時計 守安愛子極暑R6俳人協会カレンダー
蟬穴のいくつもありて声聞かず 箕輪マキヨ蟬穴R6俳人協会カレンダー
落蟬の翅をひらけば山河透き 岸原清行R6俳人協会カレンダー
メモを取る巡査指まで日焼けして 河原地英武日焼R6俳人協会カレンダー
テキーラの運ばれて来る砂日傘 矢野みはる砂日傘R6俳人協会カレンダー
恐竜絵本はしから借りて夏休 鈴木尚子夏休R6俳人協会カレンダー
浜木綿や沖に白帆の巡航船 石橋澄江浜木綿R6俳人協会カレンダー

最初 前へ  671 | 672 | 673 | 674 | 675 | 676 677 | 678 | 679 | 680 | 681  次へ 最後