俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品（2010年以降）等所収。順次拡充予定。
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検索結果- 20672句中2401-2430句を表示
| 俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| あご飛んで水平線も上昇す | 中坪達哉 | 飛魚 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 草笛を真青な海へ吹きにけり | 大石ひろ女 | 草笛 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 麦秋の波へ踏切渡りけり | 奈良 文夫 | 麦の秋 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| こけし屋に頭を揃へたる雛燕 | 皆川盤水 | 燕の子 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 蚊の姥の竹生島より来りしか | 星野麥丘人 | ががんぼ | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 波音に人声まじり明易し | 井出智惠子 | 明易 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| あぢさゐや父より古き母の墓 | 田中義孝 | 紫陽花 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 十薬の花摘む火山灰の来ぬうちに | 石川恵子 | 十薬 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 吊橋の先は人呑む五月闇 | 広谷一風亭 | 五月闇 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 進むとは退かぬこと蝸牛 | 小林呼溪 | 蝸牛 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 燕の子無人の駅を醒ましけり | 長岡天狼 | 燕の子 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 一刀に根を切り揃ふ早苗箱 | 杉本征之進 | 早苗 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 代搔きて蒼天分かつ棚田かな | 川村河邨 | 代掻 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 田の神を迎へ遊行の田植かな | 加藤三辰 | 田植 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 蛍狩まなじり濡れて戻りけり | ほんだゆき | 蛍狩 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 河骨の俯き閉づる夕ごころ | 中川須美子 | 河骨 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 鮎釣の腰をはなれぬ渦ひとつ | 中岡照一 | 鮎 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 青蘆の沼の鼓動を聴いてをり | 川口 襄 | 青蘆 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 夕暮の灯が池に揺れ行々子 | 池松幾生 | 行行子 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 今生れし蜻蛉の濡れ羽へ川の風 | 関森勝夫 | 蜻蛉生る | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 袋蜘蛛隣の軒に移りける | 沖崎一考 | 袋蜘蛛 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 絵タイルの波越えて蟻走りけり | 石﨑宏子 | 蟻 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 吉良さまを菩提の寺に蟻地獄 | 齋藤朗笛 | 蟻地獄 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 砲台は金網囲ひ南吹く | 小路智壽子 | 南風 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 老鶯や丸太手彫の道しるべ | 粕谷延子 | 老鶯 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 丹近き古刹を斜にほととぎす | 朝妻 力 | 時鳥 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 郭公の鳴けばなくほど富士孤峰 | 松尾隆信 | 閑古鳥 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 仏法僧峠越えてもなほ古道 | 佐野由之 | 仏法僧 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 筒鳥や昼湯の屋根を雨流れ | 伊藤よしと | 筒鳥 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |
| 万緑や図鑑を持てば少年に | 飯島士朗 | 万緑 | 夏 | H23俳人協会カレンダー |