俳句検索

「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
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20672句中2461-2490句を表示
俳句 作者季語季節出典
海月浮く海の青さを透かせつつ 田島蔦子海月H23俳人協会カレンダー
帰省子の水の旨さを先づいへり 宮﨑茂子帰省H23俳人協会カレンダー
土用三郎風は乾きて星穢す 松本三千夫土用H23俳人協会カレンダー
どん底の吾を励ませし書を曝す 保坂伸秋曝書H23俳人協会カレンダー
火の酒をもて火の国の暑気払ひ 杉 良介暑気払H23俳人協会カレンダー
天瓜粉とは夕方の匂する  後藤立夫天花粉H23俳人協会カレンダー
夕がほの花の香に佇つひとりかな 髙橋美登里夕顔H23俳人協会カレンダー
天平のゆめの水影蓮一花 服部喜久子蓮の花H23俳人協会カレンダー
茗荷の子くきと音して摘まれけり 藤木倶子茗荷の子H23俳人協会カレンダー
湯浴みして月下美人にはべりをり 荒井正隆月下美人H23俳人協会カレンダー
豆腐屋の笛まがりくる凌霄花 渡邊富子凌霄花H23俳人協会カレンダー
臥す母へ鷺草ひらく見舞籠 鈴木裕之鷺草H23俳人協会カレンダー
白妙といふは儚し沙羅の花 武石花汀沙羅の花H23俳人協会カレンダー
豪雨止み山の裏まで星月夜 岡田日郞星月夜H23俳人協会カレンダー
城の秋ただ飾り置く火縄銃 金丸鐵蕉H23俳人協会カレンダー
立秋やうすき膜張る朝の粥 松本可南立秋H23俳人協会カレンダー
知り人のめつきり減りて原爆忌 信廣高陽原爆忌H23俳人協会カレンダー
桐一葉夕風よりは朝の風 井上信子桐一葉H23俳人協会カレンダー
寝袋に眼を閉ぢ惜しみ星月夜 岡崎 伸星月夜H23俳人協会カレンダー
昨日より今日の白さの天の川 木内怜子天の川H23俳人協会カレンダー
梶の葉や七五調なる願ひ事 荻野 操梶の葉H23俳人協会カレンダー
大柄な父に大きな瓜の馬 美柑みつはる瓜の馬H23俳人協会カレンダー
溝萩の紅をとどめて長けにけり 進藤龍子溝萩H23俳人協会カレンダー
どの部屋も明るく灯し魂迎 荒木静男魂迎H23俳人協会カレンダー
山採の盆花たんと交ぜにけり 木原昭芳H23俳人協会カレンダー
父の背の広さを想ふ踊かな 上田日差子H23俳人協会カレンダー
盆唄や昏きを流れ長良川 島田秋芽踊唄H23俳人協会カレンダー
流灯やひろしまの石みな仏 木田千女流灯H23俳人協会カレンダー
消えゆきて崩れ字を書く大文字 石井いさお大文字H23俳人協会カレンダー
荷をかろく横川を下る解夏の僧 羽田岳水解夏H23俳人協会カレンダー

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