俳句検索

「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
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20672句中3691-3720句を表示
俳句 作者季語季節出典
修道院音一つ無く月の海 水井薫子第50回全国俳句大会
ひと刷毛の雲に声あり揚雲雀 星野武骨雲雀第50回全国俳句大会
雨ながら明るき空や麦の秋 大石懋麦の秋第50回全国俳句大会
船の灯も江ノ島の灯も朧かな 大石懋第50回全国俳句大会
芽柳に風吹きつのる夕かな 樫根勝子芽柳第50回全国俳句大会
石組の粗き古城や下萌ゆる 恵谷綾美下萌第50回全国俳句大会
鳥帰るあのシベリヤの野よ森よ 遠藤けんじ鳥帰る第50回全国俳句大会
一輪のたんぽぽ屋根に五合庵 菅沼としみ蒲公英第50回全国俳句大会
白山ののぞく谷間の田を起す 坂下草風田起し第50回全国俳句大会
料峭や白山蒼みつつ暮るる 杉原静料峭第50回全国俳句大会
探梅やはるかに光る熊野灘 清水あつ子探梅第50回全国俳句大会
竹の樋掛けて水張る千枚田 川上晋平田水張る第50回全国俳句大会
春満月津波の寄せし海照らす 小沢初江春満月第50回全国俳句大会
介護士へ母の合掌夕涼し 山本光江夕涼第50回全国俳句大会
孕み牛撫でて卒業農学徒 石原童子卒業第50回全国俳句大会
入学子村の大樹に触れて発つ 湯浅康右入学第50回全国俳句大会
梅雨湿り問診二つ嘘をつく 松尾義弘梅雨第50回全国俳句大会
去る師へと渾身の旗島の春 藤生久恵第50回全国俳句大会
蟻穴を出で月光を走り出す 日比野勇蟻穴を出づ第50回全国俳句大会
這ひのぼる腕の飯蛸はがし売る 密田真理子飯蛸第50回全国俳句大会
蟷螂の死ぬまで枯れぬ面構へ 石川作男蟷螂第50回全国俳句大会
今日を生きけふを安堵の水を打つ 永峰久比古打水第50回全国俳句大会
神輿渡御男名利の汗とばし 桑原晴子第50回全国俳句大会
逃水やゆがみて溶けしオートバイ 村片秀哉逃水第50回全国俳句大会
被災地の気丈が哀し東風月夜 四十物敦子東風第50回全国俳句大会
寄る辺なく帰る故山や蟬時雨 岩佐櫻水蟬時雨第50回全国俳句大会
男とて一人は淋し大夏野 谷口荒太夏野第50回全国俳句大会
三寒の父情四温の母の情 大井正淳三寒四温第50回全国俳句大会
馬酔木咲く郵便局で献金す 高尾方子馬酔木の花第50回全国俳句大会
ころころと笑ふ母ゐし春の夢 佐藤ちさと第50回全国俳句大会

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