俳句検索

「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
※季語検索で見つからない場合には、キーワード検索でお試しください
●検索結果
20836句中4951-4980句を表示
俳句 作者季語季節出典
初蝶の黄に逢ひ白に逢ひにけり 鈴木美喜子初蝶第51回全国俳句大会
初遍路仔牛を撫でてゆきにけり 亀井雉子男遍路第51回全国俳句大会
女人の手群がる修二会格子かな 眞中淑子修二会第51回全国俳句大会
小雀来て栗鼠来て森の喫茶店 坪田長三小雀第51回全国俳句大会
少年に大き父の背苗木植う 矢澤いさを苗木植う第51回全国俳句大会
少年の口一文字墓洗ふ 安宅弘子墓洗ふ第51回全国俳句大会
少年や自画像大き凧揚げる 岡村みどり凧揚げ第51回全国俳句大会
鍾馗幟津波に残る丘の家 佐藤俊子第51回全国俳句大会
埴輪にも乳房が二つ花馬酔木 富尾和惠馬酔木の花第51回全国俳句大会
拭き清め弟子なき轆轤飾りの輪 渡邊氣帝輪飾新年第51回全国俳句大会
食堂のおばちやんに礼卒業す 雨宮忠男卒業第51回全国俳句大会
寝ころびて守る大役花の下 秋山幸子第51回全国俳句大会
新しき楽譜を貰ふ木の芽時 霞三千代木の芽第51回全国俳句大会
新藁に腰かけ農業日誌書く 清水定代新藁第51回全国俳句大会
真空管ラジオ健在終戦日 長尾宗一終戦日第51回全国俳句大会
神々も濡れて終りぬ春祭 小杉昭春祭第51回全国俳句大会
親方に叱られてゐる缶焚火 枡野雅憲焚火第51回全国俳句大会
人に声かけたくなりぬ夕桜 渡邉英子第51回全国俳句大会
人はみな水辺によりて秋惜しむ 戸根川みつ子秋惜む第51回全国俳句大会
人工関節わが膝となり青き踏む 矢島三榮代青き踏む第51回全国俳句大会
人工授精終りし牛へ干菜汁 境江富美江干菜汁第51回全国俳句大会
人日の電車しづかに混みあへり 兒玉充代人日新年第51回全国俳句大会
図書館に鞄を預け青き踏む 桑島啓司青き踏む第51回全国俳句大会
吹雪く中葬列に手を合はせけり 加藤栄女吹雪第51回全国俳句大会
水だけを供へてゐたり原爆忌 丸山敏幸原爆忌第51回全国俳句大会
水を出て名前失ふ水中花 小谷一夫水中花第51回全国俳句大会
水車より光こぼれて蕗のたう 山口黒邑子蕗の薹第51回全国俳句大会
水深く白木蓮の映りをり 百瀬さやか木蓮第51回全国俳句大会
水遊びどの子も白き蹠かな 近藤幸三郎水遊び第51回全国俳句大会
水涸れし天水桶や終戦日 岩田裕司終戦日第51回全国俳句大会

最初 前へ  161 | 162 | 163 | 164 | 165 | 166 167 | 168 | 169 | 170 | 171  次へ 最後