俳句検索

「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
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20672句中7261-7290句を表示
俳句 作者季語季節出典
海鳴りの沖や寒鰤最盛期 本村幸子寒鰤第48回関西俳句大会
絵のやうに咲くに限らず種袋 山内恵子種袋第48回関西俳句大会
蟹飯を炊きて一人の夜食かな ふじの茜夜食第48回関西俳句大会
柿食うて母の介護を怠らず 松井篤子第48回関西俳句大会
柿歩きたくなりて手袋はめにけり 加舎泰子第48回関西俳句大会
確かなるもの緑児の春のこゑ 大久保公貴第48回関西俳句大会
額づきて御仏と冷え同じうす 鳥井嘉道冷ゆ第48回関西俳句大会
鴨帰る吾をおいてけぼりにして 松木篤子鴨帰る第48回関西俳句大会
寒月の登りきらざる樹林かな 大島幸男寒月第48回関西俳句大会
寒紅を足して天狗に逢ひに行く 橋本絹子寒紅第48回関西俳句大会
寒施行替への草鞋を腰に提げ 広岡育子寒施行第48回関西俳句大会
寒析や少年の声すきとほり 髙松良子寒析第48回関西俳句大会
寒釣の一人が立ちてをりにけり 山内利男寒釣第48回関西俳句大会
寒釣や流人のやうに磯の鼻 森幸子寒釣第48回関西俳句大会
寒燈やかざして見せる刀鍛冶 有岡巧生寒燈第48回関西俳句大会
寒夕焼使ひ果して子ら帰る 木戸てい子寒夕焼第48回関西俳句大会
寒卵一個飲み込み一句出す 石井のぼる寒卵第48回関西俳句大会
寒蜆あぶくの底の五寸釘 前田久子寒蜆第48回関西俳句大会
寒鴉人のこころを読み切つて 塚谷誠青寒鴉第48回関西俳句大会
幹ぽんと叩いて登る木の芽山 森田幸夫木の芽第48回関西俳句大会
雁帰る天水桶の箍ゆるび 蓮井いく子雁帰る第48回関西俳句大会
雁渡しの醸す匂ひかな 古賀勇理央雁渡し第48回関西俳句大会
帰省とは汽車が煙を吐きしころ 川上弘子帰省第48回関西俳句大会
菊花石布もて磨く文化の日 吉田ひろし文化の日第48回関西俳句大会
菊枕裏返しては又眠る 松本節子菊枕第48回関西俳句大会
詰め合うてありがたがりて大根焚 今井嘉子大根焚第48回関西俳句大会
逆立ちの少年少女大花野 髙松良子花野第48回関西俳句大会
宮司来て逆さ門松飾りをり 尾三枝子松飾新年第48回関西俳句大会
旧正の護符新しき浦の家 山内利男旧正月第48回関西俳句大会
橋守にふくら雀の横ならび 坂口夫佐子ふくら雀第48回関西俳句大会

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