俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品（2010年以降）等所収。順次拡充予定。
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検索結果- 20836句中10591-10620句を表示
| 俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 板の間に胡座のなじむ帰省かな | 阿部静雄 | 帰省 | 秋 | 第21回俳句大賞入選 |
| 晩酌を待たせて紫蘇を摘みに出し | 鈴木三都夫 | 紫蘇 | 夏 | 第21回俳句大賞入選 |
| 晩涼や生簀に渡る湖の風 | 舘川けい子 | 晩涼 | 夏 | 第21回俳句大賞入選 |
| 飛び込みの腕に挟む頭蓋骨 | 植田航 | 泳ぎ | 夏 | 第21回俳句大賞入選 |
| 百歳の腕ゆつたりと泳ぎけり | 末繁雅子 | 泳ぎ | 夏 | 第21回俳句大賞入選 |
| 浜昼顔風紋すこしづつ動き | 小倉英男 | 浜昼顔 | 夏 | 第21回俳句大賞入選 |
| 浜涼し亀の卵を守る旗 | 内海トミコ | 涼し | 夏 | 第21回俳句大賞入選 |
| 父と子の連凧富士に伸びゆけり | 大川嘉智香 | 凧 | 春 | 第21回俳句大賞特選 |
| 父征きし聯隊跡や夏あざみ | 上杉和雄 | 夏薊 | 夏 | 第21回俳句大賞入選 |
| 風鈴に覚め風鈴に眠りけり | 蓮井いく子 | 風鈴 | 夏 | 第21回俳句大賞入選 |
| 風鈴の良く鳴る父の忌なりけり | 金村眞吾 | 風鈴 | 夏 | 第21回俳句大賞特選 |
| 蕗の葉に載せて田植の握り飯 | 小山繁長 | 田植 | 夏 | 第21回俳句大賞特選 |
| 片蔭につれ戻されて立話 | 境惇子 | 片蔭 | 夏 | 第21回俳句大賞入選 |
| 母の日の母のもの着てよろこばす | 川村良子 | 母の日 | 夏 | 第21回俳句大賞入選 |
| 盆過ぎのがらんどうなる十畳間 | 池谷市江 | 盆 | 秋 | 第21回俳句大賞入選 |
| 万緑の一色素なり金閣寺 | 中村國司 | 万緑 | 夏 | 第21回俳句大賞特選 |
| 面会の来ぬ午後長し鰯雲 | 髙橋洋子 | 鰯雲 | 秋 | 第21回俳句大賞入選 |
| 木下闇柱時計を寝かせ売る | 平田倫子 | 木下闇 | 夏 | 第21回俳句大賞入選 |
| 目で追へるほどの速さの竹落葉 | 平中恵美子 | 竹落葉 | 夏 | 第21回俳句大賞入選 |
| 夜は遠き音運びくる青田風 | 沖山吉和 | 青田風 | 夏 | 第21回俳句大賞入選 |
| 夕顔の発芽率また五割弱 | 唐澤斌 | 夕顔 | 夏 | 第21回俳句大賞入選 |
| 羅を着て一徹を通しけり | 前田炎陽 | 羅 | 夏 | 第21回俳句大賞特選 |
| 雷火立つ玄界灘を真つ二つ | 工藤義夫 | 雷 | 夏 | 第21回俳句大賞特選 |
| 流れきて春の水鳴るひとところ | 寺尾恒子 | 春の水 | 春 | 第21回俳句大賞入選 |
| 六月の摩文仁や海の鳴るばかり | 西原洋子 | 六月 | 夏 | 第21回俳句大賞特選 |
| 藁屋根の匂ひ濃くなる梅雨入りかな | 塙光子 | 梅雨入り | 夏 | 第21回俳句大賞入選 |
| 哄笑の喉まで日焼け網修理 | 笹原和子 | 日焼け | 夏 | 第21回俳句大賞入選 |
| 栞紐どこにも行かぬ涼しさよ | 石川晹子 | 涼し | 夏 | 第21回俳句大賞入選 |
| 籠枕しばらく雨を聴くとせむ | 伊藤柳香 | 籠枕 | 夏 | 第21回俳句大賞入選 |
| 蜻蛉すいすい単線電車止まるたび | 高松玲子 | 蜻蛉 | 秋 | 第21回俳句大賞入選 |