俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品（2010年以降）等所収。順次拡充予定。
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検索結果- 20672句中13141-13170句を表示
| 俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 横綱の大きな手もて福は内 | 坂東文子 | 追儺 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 目を閉ぢて鑑真と見む鴟尾の月 | 菅原悟 | 月 | 秋 | 第56回全国俳句大会 |
| 私小説めきぬ月見る夫とゐて | 成田清子 | 月 | 秋 | 第56回全国俳句大会 |
| 摘草の何時のまにやら鬼ごつこ | 児島百合惠 | 摘草 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 子の墓へ誰が手向けたるつくしんぼ | 岡野ゆき子 | 土筆 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 遣唐使発ちし岬やつちふれり | 鹿田欣子 | 霾 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 角伐会すみて風聴く牡鹿かな | 遠藤正恵 | 角伐会 | 秋 | 第56回全国俳句大会 |
| 椿落ち仏足石の華やげり | 名取美枝子 | 椿 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| つばくろや島から島へ橋ふえて | 坂本たか子 | 燕 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 燕来て戸を開け放つ蔵の町 | 髙井美智子 | 燕来る | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 燕来る大火の街を忘れずに | 数藤剛 | 燕来る | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 燕来るうすくれなゐの弥生土器 | 島貫恵 | 燕来る | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 母の忌につづく父の忌梅雨の月 | 中間惠子 | 梅雨の月 | 夏 | 第56回全国俳句大会 |
| こけし挽く軒に大きな氷柱かな | 坂本たか子 | 氷柱 | 冬 | 第56回全国俳句大会 |
| 深井なす特攻の空鶴渡る | 淵脇護 | 鶴渡る | 秋 | 第56回全国俳句大会 |
| 黎明へ末広がりに鶴渡る | 豊田義久 | 鶴渡る | 秋 | 第56回全国俳句大会 |
| 安曇野の空に展げて投網打つ | 近藤文子 | 投網 | 夏 | 第56回全国俳句大会 |
| 登山帽脱ぎてランプの宿に入る | 橋本正幸 | 登山 | 夏 | 第56回全国俳句大会 |
| 旺盛な雲を仰ぎて登山口 | 飯野定子 | 登山 | 夏 | 第56回全国俳句大会 |
| 玉砂利を敷き足す寺の年用意 | 真木朝実 | 年用意 | 冬 | 第56回全国俳句大会 |
| 捕虫網伏せて誰かと呼び回る | 藤原千代子 | 捕虫網 | 夏 | 第56回全国俳句大会 |
| 鶏合せ漁具の散らばる蜑の庭 | 森脇恒夫 | 鶏合 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 昧爽の舟の一灯鳥帰る | 坂本昭子 | 鳥帰る | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| キッチンに小さき踏台鳥帰る | 兵藤惠 | 鳥帰る | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 鳥帰る満潮に立つ朱の鳥居 | 細川惠子 | 鳥帰る | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 鳥帰る出雲風土記の岬より | 奥井紘子 | 鳥帰る | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 北上川の水を濁さず鳥帰る | 伊東静枝 | 鳥帰る | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 鳥帰る塩屋岬に声残し | 佐藤俊子 | 鳥帰る | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| この空の出口はひとつ鳥雲に | 小黒音榮 | 鳥雲に | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 鳥渡る渋谷はいつも工事中 | 唯野昭恵 | 鳥渡る | 秋 | 第56回全国俳句大会 |