俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品（2010年以降）等所収。順次拡充予定。
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検索結果- 20836句中13261-13290句を表示
| 俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 高すぎる上がり框や島の春 | 宮本光野 | 春 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 国宝の一扉守りて村の春 | 矢崎すみ子 | 春 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 春の庭野うさぎの来るコヨーテ来る | 山下恵美子 | 春 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 北国の春は赤子の欠伸から | 伊藤麗子 | 春 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 尾を振つて乳飲む子山羊春の暁 | 依田久代 | 春暁 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 春惜しむともなき杖を運びけり | 中島三千尾 | 春惜む | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| たてがみに春風あふれ岬馬 | 藤村澄子 | 春風 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 晩節の鈴振るやうに春がくる | 成田清子 | 春来る | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 遮断機がぽんと上がりて春来たる | 桑原智代美 | 春来る | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| いただきし赤福開く春炬燵 | 酒井やすじ | 春炬燵 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 言ひかけて言葉忘れし春炬燵 | 関口喜代子 | 春炬燵 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 耳遠く世を遠くして春炬燵 | 井川水衛 | 春炬燵 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 春潮や灯台の窓開いてをり | 髙橋茂子 | 春潮 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 春蟬や手窪に受くる山の水 | 西村松子 | 春蟬 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 春塵や西へと続く絹の道 | 倉林潮 | 春塵 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 打つ鍬に地のやはらかき春隣 | 藤井元基 | 春隣 | 冬 | 第56回全国俳句大会 |
| 鶏小屋の甘き施錠や春隣 | 湯川京子 | 春隣 | 冬 | 第56回全国俳句大会 |
| 春の泥次の一歩を迷ひけり | 佐藤文俊 | 春泥 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 江ノ電に乗りたし春の海見たし | 橋本貴美代 | 春の海 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 春の燭十二神将動きだす | 斎藤壽代 | 春の灯 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 笹藪を抜けてここより春の山 | 菅家瑞正 | 春の山 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 砂山を崩して春の日を均す | 新井竜才 | 春日 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 春光の海へ硝子の扉押す | 大沢美智子 | 春光 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 鯔とぶや春夕焼の被爆川 | 坂本たか子 | 春夕焼 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 降つてるね晴れてきたねと春の雪 | 片方みち子 | 春雪 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 春の雪あはき水輪となりにけり | 高橋毅 | 春雪 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 春の宵にがきものおく舌の上 | 山口せつ子 | 春宵 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 折り鶴の一羽一羽や日脚伸ぶ | 吉見よしゑ | 日脚伸ぶ | 冬 | 第56回全国俳句大会 |
| 橋脚に張りつく貝や日脚伸ぶ | 米倉典子 | 日脚伸ぶ | 冬 | 第56回全国俳句大会 |
| 飛花掴む太極拳のたなごころ | 中村百仙 | 飛花 | 春 | 第56回全国俳句大会 |