俳句検索

「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
※季語検索で見つからない場合には、キーワード検索でお試しください
●検索結果
20672句中13411-13440句を表示
俳句 作者季語季節出典
雪解川海まで青き空連れて 大澤美枝子雪解川第56回全国俳句大会
朝市に出す菜を洗ふ雪解川 阿部吉子雪解川第56回全国俳句大会
雪解風信号の青くつきりと 井上幹彦雪解風第56回全国俳句大会
雪吊り終ふたちまち星のひびきたり 小林紀代子雪吊第56回全国俳句大会
りんご売り大き雪間を来たりけり 宮谷ふさ子雪間第56回全国俳句大会
湯気立てて門限過ぎし子を諭す 田村登代子湯気立第56回全国俳句大会
冬至柚大浴場をただよへり 江本冷子柚子湯第56回全国俳句大会
逞しき嬰の泣き声豊の秋 早坂貞三豊の秋第56回全国俳句大会
湯湯婆や寂しきときにつかふなり 饒波テル湯たんぽ第56回全国俳句大会
長老の二の矢も逸れし弓始 今田幹雄弓始新年第56回全国俳句大会
路地ひとつ奥に入りたる余寒かな 野村美智子余寒第56回全国俳句大会
実朝の海にヨットの集結す 沖山吉和ヨット第56回全国俳句大会
一日を一世の如く酔芙蓉 近藤昶子酔芙蓉第56回全国俳句大会
父の手の感触残る良夜かな 高松正行良夜第56回全国俳句大会
夜濯や川面にスカイツリーの灯 小谷武生夜濯第56回全国俳句大会
星空へ竿振り出して夜釣かな 佐藤景心夜釣第56回全国俳句大会
夜の秋厨のあかり消してより 野村美智子夜の秋第56回全国俳句大会
火渡りの法螺に落花のしきりなり 坂本たか子落花第56回全国俳句大会
花散るや膝に子をのせ滑り台 岡本春水落花第56回全国俳句大会
筆談の文字へ落花のつづきゐし 福江ちえり落花第56回全国俳句大会
学舎を一景とせる落花かな 武藤三山落花第56回全国俳句大会
花散つて大樹の力解く日かな 二階堂頴二落花第56回全国俳句大会
魚跳ねて大琵琶に秋立ちにけり 坂本たか子立秋第56回全国俳句大会
星飛んで闇なほ深くなりにけり 藤井和子流星第56回全国俳句大会
リラ冷えや系図のひだに耶蘇の影 川村晉リラ冷第56回全国俳句大会
いちまいの空絹張りに花りんご 小笠原聖子林檎の花第56回全国俳句大会
若楓午前の曇り午後の照り 前田比呂志若楓第56回全国俳句大会
潮の香の届く生家や若菜摘む 宮本豊香若菜第56回全国俳句大会
大仏の光背となり山若葉 新宅良子若葉第56回全国俳句大会
若葉風石の香りの石切場 松村勝美若葉風第56回全国俳句大会

最初 前へ  443 | 444 | 445 | 446 | 447 | 448 449 | 450 | 451 | 452 | 453  次へ 最後