俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品（2010年以降）等所収。順次拡充予定。
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検索結果- 20672句中13381-13410句を表示
| 俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 食卓のあしたはひとり虫集く | 湯川洋子 | 虫 | 秋 | 第56回全国俳句大会 |
| 海風に髪しめりけり虫送り | 坂本たか子 | 虫送り | 秋 | 第56回全国俳句大会 |
| 棒読みの台詞は父よ村芝居 | 福井貞子 | 村芝居 | 秋 | 第56回全国俳句大会 |
| 村芝居席のひとつは木の根つ子 | 田中愛子 | 村芝居 | 秋 | 第56回全国俳句大会 |
| 日輪の映る大甕目高棲む | 千家妙子 | 目高 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 法要の故郷の山芽吹くなり | 渡辺しゆん | 芽吹 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| そそり立つ一枚岩に芽吹くもの | 綱島清 | 芽吹 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| エコー検査のぬるきゼリーよ戻り梅雨 | 武田正 | 戻り梅雨 | 夏 | 第56回全国俳句大会 |
| 桃をむくこころもとなきたなごころ | 坂内時子 | 桃 | 夏 | 第56回全国俳句大会 |
| 声あげて尼僧なりけり桃の花 | 徳永真弓 | 桃の花 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 山火燃え上がり炎の壁となる | 乘田眞紀子 | 山火 | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 山百合に寄り添ふ羊歯もゆれてをり | 加藤益子 | 山百合 | 夏 | 第56回全国俳句大会 |
| 山笑ふ父の小さき窯抱き | 大島知津 | 山笑ふ | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 吊橋のひつぱる力山笑ふ | 川手和枝 | 山笑ふ | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| おしなべて低き丹波の山笑ふ | 春名勲 | 山笑ふ | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 天空の城址を囲み山笑ふ | 柴田惠美子 | 山笑ふ | 春 | 第56回全国俳句大会 |
| 捨てし田に守り来し田に雪つもる | 勝間田禮子 | 雪 | 冬 | 第56回全国俳句大会 |
| ひとしきり雪に濡れたる献花台 | 矢沢寿美 | 雪 | 冬 | 第56回全国俳句大会 |
| 厚切りの羊羹雪の降り出せり | 馬場順子 | 雪 | 冬 | 第56回全国俳句大会 |
| 一度だけ振り向く雪の夜の別れ | 曽我部たかえ | 雪 | 冬 | 第56回全国俳句大会 |
| 野仏の頭の雪を払ひけり | 西村なほみ | 雪 | 冬 | 第56回全国俳句大会 |
| 灯を連ね雪を連ねて終車着く | 飯野定子 | 雪 | 冬 | 第56回全国俳句大会 |
| 雪原にひとかたまりの鴉かな | 坂本たか子 | 雪 | 冬 | 第56回全国俳句大会 |
| 雪国へ教師となりて帰郷せり | 石川敬子 | 雪 | 冬 | 第56回全国俳句大会 |
| 吹きさます骨酒飛騨の雪しまき | 沖本けんじ | 雪 | 冬 | 第56回全国俳句大会 |
| 雪国を捨てる勇気もなく老いし | 板垣柳子 | 雪 | 冬 | 第56回全国俳句大会 |
| 村ひとつ溺れむばかり雪濁り | 横道輝久子 | 雪 | 冬 | 第56回全国俳句大会 |
| 雪掻きてかきて暮しをとり戻す | 赤壁郷子 | 雪掻き | 冬 | 第56回全国俳句大会 |
| 雪囲ひ解きて相寄る村灯かな | 矢野雪男 | 雪囲 | 冬 | 第56回全国俳句大会 |
| 農を継ぐ子に雪形を教へけり | 栗山朗子 | 雪形 | 春 | 第56回全国俳句大会 |