俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品（2010年以降）等所収。順次拡充予定。
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検索結果- 20672句中14431-14460句を表示
| 俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 潮回り佳きを祝詞に磯開 | 浅井陽子 | 磯開 | 春 | 第50回関西俳句大会 |
| 天井へ届く返事や一年生 | 永井弘子 | 一年生 | 春 | 第57回全国俳句大会 |
| 稲架一枚鬼にささげる稲を干す | 吉田藤治 | 稲架 | 秋 | 第49回関西俳句大会 |
| 稲刈の休む時にも穂に触れて | 木村麻利子 | 稲刈 | 秋 | 第57回全国俳句大会当日 |
| 三人と犬が七匹猪を逐ふ | 山内茉莉 | 猪 | 冬 | 第50回関西俳句大会 |
| 猪鍋や客間二つの山の宿 | 宮永順子 | 猪鍋 | 冬 | 第50回関西俳句大会 |
| 行水やむかしの闇はあつけらかん | 間谷雅代 | 行水 | 夏 | 第49回関西俳句大会 |
| 殉教の島藷を干し網を干す | 小林千草 | 藷 | 秋 | 第51回関西俳句大会 |
| 平成の果て揺れに揺れ芋の露 | 蟇目良雨 | 芋の露 | 秋 | 第57回全国俳句大会当日 |
| 薄端の松の青さも花の内 | 鈴木玲子 | 色変えぬ松 | 秋 | 第49回関西俳句大会 |
| 浮寝鳥影と睦みて漂へり | 金子つとむ | 浮寝鳥 | 冬 | 第51回関西俳句大会 |
| 鷽替の人混みにゐてときめきぬ | 酒井多加子 | 鷽替 | 春 | 第50回関西俳句大会 |
| 膝つきて可愛いい鷽と替へにけり | 池田和子 | 鷽替 | 春 | 第51回関西俳句大会 |
| 海開き逸る手足を祓はれて | 吉田ひろし | 海開き | 夏 | 第49回関西俳句大会 |
| 鱗雲ついに横文字身に付かず | 石田静 | 鱗雲 | 秋 | 第57回全国俳句大会当日 |
| 遠足が降り遠足が乗る渡し | 長田久子 | 遠足 | 春 | 第50回関西俳句大会 |
| 遠足の塒騒ぎの集合地 | 中村未有 | 遠足 | 春 | 第51回関西俳句大会 |
| 灯台に入り遠足が螺旋なす | 小林青波 | 遠足 | 春 | 第51回関西俳句大会 |
| やさしさは採点されず大試験 | 古川和子 | 大試験 | 春 | 第49回関西俳句大会 |
| 大阪に老い文楽よ押鮓よ | 葛籠堅助 | 押鮓 | 夏 | 第50回関西俳句大会 |
| おでん屋に捜査一課の集まれり | 福本せつこ | おでん | 冬 | 第50回関西俳句大会 |
| ほほづきを鳴らせばはるかなる月日 | 横田尚美 | 鬼灯 | 秋 | 第57回全国俳句大会当日 |
| 深田冷え案山子の足を抜きにけり | 佐藤俊子 | 案山子 | 秋 | 第57回全国俳句大会 |
| 面つけてよりは神なり里神楽 | 田尻駿一郎 | 神楽 | 冬 | 第49回関西俳句大会 |
| 夜神楽の神となりたる父畏れ | 若村愛子 | 神楽 | 冬 | 第50回関西俳句大会 |
| 神楽笛神代の闇を引き寄せて | 平万紀子 | 神楽 | 冬 | 第51回関西俳句大会 |
| 里神楽指の先まで鬼となり | 縣恒則 | 神楽 | 冬 | 第51回関西俳句大会 |
| 風花の何にも触れず消えにけり | 古川和子 | 風花 | 冬 | 第51回関西俳句大会 |
| 水舐めて声を太らす恋の猫 | 大谷昌子 | 恋猫 | 春 | 第57回全国俳句大会 |
| 仔馬生まる農学校の日曜日 | 二松祥子 | 仔馬 | 春 | 第57回全国俳句大会 |