俳句検索

「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
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20672句中17371-17400句を表示
俳句 作者季語季節出典
早稲田刈り見通しにされ九十九里 松崎鉄之介早稲R3俳人協会カレンダー
パドックの馬の毛並や秋高し 弓削喜世秋高しR3俳人協会カレンダー
空澄むや今朝もつるりとゆで玉子 大平正通空澄むR3俳人協会カレンダー
秋晴を使ひきつたる夕ごはん 小湊はる子秋晴R3俳人協会カレンダー
きのふより遠くを踏めば秋の風 南うみを秋風R3俳人協会カレンダー
風のごとひとりゆくもの茸狩 菊池珠枝R3俳人協会カレンダー
松茸飯生家の山の匂ひして 山本猛松茸飯R3俳人協会カレンダー
角打ちの新酒の淡し能登の塩 檜山哲彦新酒R3俳人協会カレンダー
来て一羽逃げて百羽や稲雀 佐久間一作稲雀R3俳人協会カレンダー
威銃山を威してゐたりけり 中江司郎威銃R3俳人協会カレンダー
秋収め秀衡椀に餡こ餅 舞田公子豊年R3俳人協会カレンダー
山襞を背に棚田水おとす 坂口秀子落し水R3俳人協会カレンダー
鮎落つる九頭竜川の箔つけて 森岡正作落鮎R3俳人協会カレンダー
つつと来てつつつつと去る小鳥かな 月野木潤子小鳥R3俳人協会カレンダー
石人はいつも一対鵙猛る 加古宗也R3俳人協会カレンダー
あらくさに日矢の名残りや鶫とぶ 佐藤みどりR3俳人協会カレンダー
木の実独楽方一寸を回るのみ 石井いさお木の実独楽R3俳人協会カレンダー
猿の棲む山の話や柿の秋 赤嶋千秋柿の秋R3俳人協会カレンダー
みちのくの駅のホームの吊し柿 柏木はる子吊し柿R3俳人協会カレンダー
駅前の夜風に葡萄買ひにけり 小川軽舟葡萄R3俳人協会カレンダー
山が鳴る木通の蔓を引き寄せろ 西池冬扇木通R3俳人協会カレンダー
足掛けて舟のかたむく松手入 東谷信子松手入R3俳人協会カレンダー
山の晴れ海におよべり菊花展 淺井一志菊花展R3俳人協会カレンダー
誘はるるままに港へ十三夜 小圷健水十三夜R3俳人協会カレンダー
鳶らしき入れ墨者も御命講 酒井土子日蓮忌R3俳人協会カレンダー
うそ寒の楽屋に落す化粧かな 大星たかしうそ寒R3俳人協会カレンダー
身に入むや語り部ときに目を拭ひ 平石弓夫身に入むR3俳人協会カレンダー
海の香の百の坂町くんち来る 西山常好くんちR3俳人協会カレンダー
錨綱引けば夜寒の潮のこゑ 石本秋翠夜寒R3俳人協会カレンダー
理科室の蛇口の雫そぞろ寒 長石彰そぞろ寒R3俳人協会カレンダー

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