俳句検索

「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
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20672句中2221-2250句を表示
俳句 作者季語季節出典
稲妻や音楽室のデスマスク 小島二三代稲妻第49回全国俳句大会当日
身の内の鈴に目覚める秋遍路 小谷武生秋遍路第49回全国俳句大会当日
秋涼し有楽町の靴みがき 木村英子第49回全国俳句大会当日
身のうちに秋のこゑ聴く挫忘かな 神保千恵子第49回全国俳句大会当日
棺には入れず遺愛の夏帽子 嶋玲子夏帽子第49回全国俳句大会当日
花火待つ夕日どろりとありにけり 大熊峰子花火第49回全国俳句大会当日
水を積むトラックの着く街残暑 相沢恵美子残暑第49回全国俳句大会当日
物捨つることに始まる九月かな 中野智子九月第49回全国俳句大会当日
参道は馬場の名残りに新松子 大門麻子新松子第49回全国俳句大会当日
屋根葺けるごとくどんどの積み上がる 岸田美祢子どんど新年第49回全国俳句大会当日
父の日やただ今育児休暇中 日比野睦子父の日第49回全国俳句大会当日
百燈のプラハの街や秋気澄む 栗生晴夫秋気第49回全国俳句大会当日
引力のふつくら垂るる葡萄棚 上谷昌憲葡萄第49回全国俳句大会当日
芋の露あつめ青空集めけり 鶴田寿子芋の露第49回全国俳句大会当日
足裏より男の秋気はじまりぬ 三宅文子秋気第49回全国俳句大会当日
つくつくしあの世の母を見舞はねば 大野南蒼つくづくし第49回全国俳句大会当日
とつぜんに子の一家来る豆御飯 望月晴美豆飯第49回全国俳句大会当日
瓢の笛あきらめし時鳴りにけり 柚口満瓢の笛第49回全国俳句大会当日
降る雪や明治は遠くなりにけり 中村草田男H23俳人協会カレンダー
馬醉木咲く金堂の扉にわが触れぬ 水原秋櫻子馬酔木の花H23俳人協会カレンダー
ただ崖をなすを水仙郷と呼ぶ 森田峠水仙H23俳人協会カレンダー
人の世に開けてある厨子お元日 中山純子元日新年H23俳人協会カレンダー
初日射す神の山より町明くる 小川晴子初日新年H23俳人協会カレンダー
生きてこそ生きてゐてこそ雑煮食ふ 村越化石雑煮新年H23俳人協会カレンダー
食積の野のものばかり減りしかな 五十﨑 朗食積新年H23俳人協会カレンダー
朝の日の差し込んでゐる飾り臼 増成栗人飾り臼新年H23俳人協会カレンダー
春着きて乳ふくますをためらはず 笹尾茂葉春着新年H23俳人協会カレンダー
大羽子板飾るイタリアレストラン 板谷芳淨羽子板新年H23俳人協会カレンダー
雲を焼く仕事始の火を焚いて 阪本謙二仕事始新年H23俳人協会カレンダー
源平の浦へ漕ぎ出づ漁始 小河洋二漁始新年H23俳人協会カレンダー

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