俳句検索

「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
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20672句中3481-3510句を表示
俳句 作者季語季節出典
源流に念仏のこゑ鮎下る 横瀬弘山落鮎H23俳句カレンダー
朝を待つ砂場のおもちや小鳥来る 野々村紫小鳥H23俳句カレンダー
大群の椋鳥空は伸び縮み 田島桂男椋鳥H23俳句カレンダー
熟るるには遠き桃にも袋要る 中千鶴留H23俳句カレンダー
ふと渋く葡萄は智慧のかをりせり 三浦美津子葡萄H23俳句カレンダー
てのひらに置きて夕日の椿の実 堺博之椿の実H23俳句カレンダー
新松子なり垂直のほかは知らず 阪本謙二新松子H23俳句カレンダー
金賞も無賞も香る菊花展 早川翠楓H23俳句カレンダー
莟着て菊人形のうら若き 遠藤睦子菊人形H23俳句カレンダー
塩の道野菊供へし道祖神 本松週野菊H23俳句カレンダー
忌の近き母の夢見る菊枕 齋藤朗笛菊枕H23俳句カレンダー
いつ見ても写楽は鼻ぞ十三夜 志賀佳世子十三夜H23俳句カレンダー
万葉の阿騎野の零余子飯に炊く 関成美零余子H23俳句カレンダー
新蕎麦を打つまで酒で待てといふ 野村英一郎新蕎麦H23俳句カレンダー
敗荷の隙に霊峰屹立す 山﨑慈昭敗荷H23俳句カレンダー
碑林行く古都西安の木の実落つ 藤美紀木の実H23俳句カレンダー
毬栗をまきて丹波の鬼門かな 豊田養之祐H23俳句カレンダー
栗飯の栗分け隔てなくよそふ 杉口麗泉栗飯H23俳句カレンダー
棒稲架にわかれみちのくにも別れ 土井百合子稲架H23俳句カレンダー
高野槙新藁をもて括りたる 稲荷島人新稾H23俳句カレンダー
朝市の触れて冷たき柚子買へり 牧長幸子柚子H23俳句カレンダー
居職夫婦種採る暇ありにけり 松橋利雄種採H23俳句カレンダー
浮島に実生の櫨の紅葉濃し 大原雪山鹿H23俳句カレンダー
十軒の木地師の里の鹿のこゑ 増成栗人鹿H23俳句カレンダー
鶴の来てその夜の風の騒ぎだす 淵脇護鶴来るH23俳句カレンダー
人の世にあかあか牡丹焚火かな 島谷征良牡丹焚火H23俳句カレンダー
茶の咲ける夕べは声をつかはざる 山尾玉藻茶の花H23俳句カレンダー
立冬の山の匂ひは木の匂ひ 鈴木勇立冬H23俳句カレンダー
わが生れし十一月よ父の忌よ 古屋道子十一月H23俳句カレンダー
初冬の鼈甲いろの日向かな 辰巳奈優美初冬H23俳句カレンダー

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