俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品（2010年以降）等所収。順次拡充予定。
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検索結果- 20672句中1231-1260句を表示
| 俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 奴凧うなづきながら揚りけり | 東徹 | 凧 | 春 | 第４５回関西俳句大会 |
| 朴落葉重なつてゐて重ならず | 安部和子 | 落葉 | 冬 | 第４５回関西俳句大会 |
| 結ばれて漲るちから掛柳 | 武友朋子 | 掛柳 | 新年 | 第４５回関西俳句大会 |
| 山椒魚目玉動かすまで待てり | 西山満寿 | 山椒魚 | 夏 | 第４５回関西俳句大会 |
| 梅畑をすでに去にたる裘 | 山本耀子 | 裘 | 冬 | 第４５回関西俳句大会 |
| 雲の峰海女の数だけ桶浮かし | 中川計介 | 雲の峰 | 夏 | 第４５回関西俳句大会 |
| 若水を海女となる娘が汲めりけり | 光田道子 | 若水 | 新年 | 第４５回関西俳句大会 |
| 巣箱掛け村で一番明るき木 | 伴冬呼 | 巣箱 | 春 | 第４５回関西俳句大会 |
| 青ひさご軒端につるし八瀬童子 | 志賀松声 | 青瓢 | 秋 | 第４５回関西俳句大会 |
| えごの花初めて降りし隣駅 | 桐生紫 | えごの花 | 夏 | 第４５回関西俳句大会 |
| 大とんど達磨燃えつつ起き上がる | 本橋康子 | 左義長 | 新年 | 第４５回関西俳句大会 |
| 近江富士しか山知らず麦を踏む | 水野李村 | 麦踏 | 冬 | 第４５回関西俳句大会 |
| 流れ海苔黒々と波はがれたる | 服部美佐子 | 海苔 | 春 | 第４５回関西俳句大会 |
| 能登の人京の寒さを言ひにけり | 中谷まもる | 寒さ | 冬 | 第４５回関西俳句大会 |
| もう逝つていいかと父の手のぬくし | 天谷翔子 | 暖か | 春 | 第４５回関西俳句大会 |
| 嘴が泥したたらす雪間草 | 河崎尚子 | 雪間 | 春 | 第４５回関西俳句大会 |
| 飛び越しぬぬたばの上の薮椿 | 河崎尚子 | 椿 | 春 | 第４５回関西俳句大会 |
| きつかけは梅畑につまづきしこと | 大東由美子 | 梅 | 春 | 第４５回関西俳句大会 |
| 年輪のほむらに出でし松の榾 | 戸栗末廣 | 榾 | 冬 | 第４５回関西俳句大会 |
| 寒さとは塊で来るものなるや | 大嶋正和 | 寒さ | 冬 | 第４５回関西俳句大会 |
| 軸の絵に子の日の遊び偲びけり | 安藤れい | こどもの日 | 夏 | 第４５回関西俳句大会 |
| 棟の実揺れて青空賑はへり | 塩出眞一 | 棟の実 | 秋 | 第４５回関西俳句大会 |
| をけら火を回す少女のこゑ弾む | 中村風信子 | 白朮詣 | 新年 | 第４５回関西俳句大会 |
| 梟の見えたる枝の高さかな | 山内茉莉 | 梟 | 冬 | 第４５回関西俳句大会 |
| 秋草や句碑に撫で肩怒り肩 | 飯野定子 | 秋草 | 秋 | 第４５回関西俳句大会 |
| 毛糸玉昨夜の縺れのままにあり | 松原綾乃 | 毛糸 | 冬 | 第４５回関西俳句大会 |
| 髫髪松抱き寄すやうに菰を巻く | 平岩河南 | 藪巻 | 冬 | 第４５回関西俳句大会 |
| 寒鮒の跳ねて値札をとばしけり | 奥元エイ子 | 寒鮒 | 冬 | 第４５回関西俳句大会 |
| 職なくて厨に白く葱立てり | 藤原幸子 | 葱 | 冬 | 第４５回関西俳句大会 |
| 禽さわぐ鏡開きの日なりけり | 門屋文月 | 鏡開 | 新年 | 第４５回関西俳句大会 |