俳句検索

「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
※季語検索で見つからない場合には、キーワード検索でお試しください
●検索結果
20836句中16801-16830句を表示
俳句 作者季語季節出典
来崎のローマ法王小鳥来る 中島久子小鳥来る第14回九州俳句大会当日
殉教の白砂の浜や鳥渡る 亀田多珂子鳥渡る第14回九州俳句大会当日
流星や「一口香」の中の闇 植木千幸流星第14回九州俳句大会当日
蝶の昼赤子てのひらより眠り 富川元女第14回九州俳句大会
医大生のままの弟長崎忌 古賀紀子長崎忌第14回九州俳句大会
千羽鶴一羽も翔べぬ長崎忌 牧嶋貴美子長崎忌第14回九州俳句大会
同居するだけの孝行瓜を揉む 横山入千代瓜揉む第14回九州俳句大会
星飛ぶや父母の戦後の長かりし 中間恵子星飛ぶ第14回九州俳句大会
塩壷にしほと母の字夜の秋 古賀勇理央夜の秋第14回九州俳句大会
鷹柱風の螺旋を競りのぼる 奥村ちか鷹柱第14回九州俳句大会
どの坂も海より生まれ花朱欒 荒井千佐代朱欒の花第14回九州俳句大会
枇杷の実を椀ぐ手聖母に祈りけり 建部洋子枇杷第14回九州俳句大会
もう風の力を借りず散るさくら 黒田さだむ落花第14回九州俳句大会
しんしんと飢ゑてゐたりし蟻地獄 山本春海蟻地獄第14回九州俳句大会
男湯の桶の響きや雪の宿 末田洋第14回九州俳句大会
四代の元号を生き大昼寝 西尾昭二昼寝第14回九州俳句大会
不夜城てふかつて炭都の島灼くる 簑田利佳子灼く第14回九州俳句大会
原爆忌釈迦もイエスも逝きにけり 小谷一夫原爆忌第14回九州俳句大会
優勝のオール総立ち風光る 奈尾訣子風光る第14回九州俳句大会
雨傘をけふは日傘にオランダ坂 加藤いろは日傘第14回九州俳句大会
神さまの話などして子どもの日 西山東洋子供の日第14回九州俳句大会
断崖は死を呼ぶ所沖縄忌 小谷一夫沖縄忌第14回九州俳句大会
ときめきのありて可笑しや白日傘 中間恵子白日傘第14回九州俳句大会
銃眼を抜けて色なき風となる 小谷一夫色なき風第14回九州俳句大会
定年の無き夫といて葱の花 坂本眞砂葱の花第14回九州俳句大会
初日出て置きたるごとく瀬戸の島 鷹羽狩行初日新年令和2年新年詠
茶寿までと決めし今年の初御空 後藤比奈夫初御空新年令和2年新年詠
初春や天平の世の伎楽面 有馬朗人初春新年令和2年新年詠
おのづから白寿となりし今年かな 小原啄葉今年新年令和2年新年詠
ホーム又家族のやうに初笑 深見けん二初笑新年令和2年新年詠

最初 前へ  556 | 557 | 558 | 559 | 560 | 561 562 | 563 | 564 | 565 | 566  次へ 最後