俳句検索

「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
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20836句中20461-20490句を表示
俳句 作者季語季節出典
なれ初めを問はれつぐ炭二つ三つ 村田成人R6俳人協会カレンダー
手袋を取れば働く手でありし 宮本美紀子手袋R6俳人協会カレンダー
読みかへす寂聴法話玉子酒 永易まるみ玉子酒R6俳人協会カレンダー
風邪引いて猫にやさしきことを言ふ 吉田健一郎風邪R6俳人協会カレンダー
影ほそく並んでゆけり冬帽子 河野照子冬帽子R6俳人協会カレンダー
川涸れて石百態の日の温み 佐々木よし子川涸れR6俳人協会カレンダー
蕪村忌や羽裏に鯉を泳がせて 山崎祐子蕪村忌R6俳人協会カレンダー
仏具屋に用事すませてクリスマス 菅原敏郎クリスマスR6俳人協会カレンダー
十二臼搗きしは昔餠配 鈴木玲子餅配R6俳人協会カレンダー
もろもろの文殻焚いて年の暮 坂元正一郎年の暮R6俳人協会カレンダー
数へ日のまさをなる空たまはれり 田口紅子数え日R6俳人協会カレンダー
湯気向う熱々すする晦日蕎麦 井上一和晦日R6俳人協会カレンダー
シリウスのひときは光り除夜の鐘 芝田恵美子除夜の鐘R6俳人協会カレンダー
木綿縞着たる單純初日受く 細見綾子初日新年R6俳人協会カレンダー
一滴に匂ひ立ちたる初硯 西山睦初硯新年R6俳人協会カレンダー
あはゝと昼の月あり雪卸す 三村純也雪卸新年R6俳人協会カレンダー
初明り命の鼓動聴きをりぬ 内田喜久子初明り新年R6俳人協会カレンダー
一月や昔は刀彌と呼びし利根 田島良生一月R6俳人協会カレンダー
初富士の暮れてゆく身を鴇色に 大野南蒼初富士新年R6俳人協会カレンダー
初御空ちちははも老い村も老い 稲田眸子初御空新年R6俳人協会カレンダー
足す色も消す色もなき初景色 馬場公江初景色新年R6俳人協会カレンダー
一世紀生きて百歳初詣 小西秋芳初詣新年R6俳人協会カレンダー
破魔弓の小鈴にぎやか太鼓橋 安田のぶ子破魔弓新年R6俳人協会カレンダー
乗り継ぎのニューヨークより初電話 山田和子初電話新年R6俳人協会カレンダー
舐め上げてソフトクリーム段失せぬ 木内 縉太氷菓第6回新鋭俳句賞準賞
修道女の眼鏡ぎんぶち蔦かづら 木内 縉太第6回新鋭俳句賞準賞
狩人のこぼせる息の甘からむ 木内 縉太第6回新鋭俳句賞準賞
聖樹の灯のみを残して眠りけり 木内 縉太聖樹第6回新鋭俳句賞準賞
雛あられ揺すれば色の出て来たる 若杉 朋哉第7回新鋭俳句賞正賞
日当れる枇杷の袋は新聞紙 若杉 朋哉枇杷第7回新鋭俳句賞正賞

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