• HOME
  • 概要
  • 催し物
  • 行事報告
  • 協会各賞
  • 賛助会員
  • 刊行物
  • 図書室
  • 俳句検索
  • 読み物

俳句検索

「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品（2010年以降）等所収。順次拡充予定。
※季語検索で見つからない場合には、キーワード検索でお試しください
●検索結果
20836句中20521-20550句を表示
俳句 作者季語季節出典
昨日満ち今日なほ満ちて八重桜 橋本　榮治八重桜春『瑜伽』
良寛忌越後は海も雪の中 橋本　榮治良寛忌春『瑜伽』
負鶏となる一瞬のつちぼこり 橋本　榮治負鶏春『瑜伽』
炊くまでは水の香の魚春浅し 橋本　榮治春浅し春『瑜伽』
棒あれば棒で遊ぶ子草萌ゆる 橋本　榮治草萌春『瑜伽』
山ひとつ越ゆれば近江雪婆 橋本　榮治雪婆冬『瑜伽』
ふくろふのこゑを眠りの中へ招ぶ 橋本　榮治梟冬『瑜伽』
指揮棒のときをり天を指して春 橋本　榮治春春『瑜伽』
木が揺れておのれがゆれて水中り 橋本　榮治水中り夏『瑜伽』
鳴神の集つてくる鞍馬口 橋本　榮治雷夏『瑜伽』
一膳は病者仕立てよ雛の宴 橋本　榮治雛春『瑜伽』
晩婚の知らせ一行豆の花 橋本　榮治豆の花春『瑜伽』
八月が去る遠き蟬近き蟬 橋本　榮治八月秋『瑜伽』
朝月も柩もほのかなるかたち 橋本　榮治月秋『瑜伽』
妹に夢で叱られ龍の玉 橋本　榮治竜の玉冬『瑜伽』
耳打のさうして洗ひ髪と知る 岩田　　奎洗い髪夏『膚』
まだ雪に気づかず起きてくる音か 岩田　　奎雪冬『膚』
食べ終へて光の残る暮の秋 岩田　　奎暮の秋秋『膚』
しりとりは生者のあそび霧氷林 岩田　　奎霧氷林冬『膚』
蝙蝠のながれてゆけば犬が吠え 岩田　　奎蝙蝠夏『膚』
もの食べてさびしくなれる扇かな 岩田　　奎扇夏『膚』
栓抜けば七味こぼるる滝見かな 岩田　　奎滝夏『膚』
運動会再び肉の塔興る 岩田　　奎運動会秋『膚』
木の奥をゆくよそさまの七五三 岩田　　奎七五三冬『膚』
花脊花折とつめたい杉をゆく 岩田　　奎冷たし冬『膚』
枯園にてアーッと怒りはじめたる 岩田　　奎枯園冬『膚』
落椿の気持で踏めよ踏むからは 岩田　　奎落椿春『膚』
靴篦の大きな力春の山 岩田　　奎春の山春『膚』
立てて来しワイパー二本鏡割 岩田　　奎鏡割新年『膚』
弱さうな新社員来る湊かな 岩田　　奎新社員春『膚』

最初 前へ  680 | 681 | 682 | 683 | 684 | 685 | 686 | 687 | 688 | 689 | 690  次へ 最後