俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品（2010年以降）等所収。順次拡充予定。
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検索結果- 20672句中5191-5220句を表示
| 俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 里神楽楽屋で大蛇歩きをり | 加計姷 | 神楽 | 冬 | 第51回全国俳句大会 |
| 立ち食ひの足並びをり夏のれん | 松山蕗州 | 夏暖簾 | 夏 | 第51回全国俳句大会 |
| 立ち話ときどき聞きに来る蜻蛉 | 松永朔風 | 蜻蛉 | 秋 | 第51回全国俳句大会 |
| 立つたまま化粧直され七五三 | 杉良介 | 七五三 | 冬 | 第51回全国俳句大会 |
| 流木に腰を下ろして春の海 | 恵利菊江 | 春の海 | 春 | 第51回全国俳句大会 |
| 溜息も言葉のひとつ春愁ひ | 笠村昌代 | 春愁 | 春 | 第51回全国俳句大会 |
| 旅の夜の更けて遠田の蛙かな | 小山徳夫 | 蛙 | 春 | 第51回全国俳句大会 |
| 両親はかつてモボモガ墓洗ふ | 白塚告天子 | 墓洗ふ | 冬 | 第51回全国俳句大会 |
| 恋成就して雪をんな雪になる | 阿部正調 | 雪女 | 冬 | 第51回全国俳句大会 |
| 露けしや在所を刻む母の墓 | 村上秋嶺 | 露けし | 秋 | 第51回全国俳句大会 |
| 老刀自は正座くづさず花むしろ | 平田冬か | 花筵 | 春 | 第51回全国俳句大会 |
| 六月の留袖畳む妻の指 | 酒井浩平 | 六月 | 夏 | 第51回全国俳句大会 |
| 藁小屋の鍵は針金地虫出づ | 島井節 | 地虫出づ | 春 | 第51回全国俳句大会 |
| 侘助や志功旧居の霰釜 | 青木和枝 | 侘助 | 冬 | 第51回全国俳句大会 |
| 囀のところどころを休みけり | 大海かほる | 囀 | 春 | 第51回全国俳句大会 |
| 妣のもの一枚ほどき明易し | 中川靖子 | 明易し | 夏 | 第51回全国俳句大会 |
| 悴める指折つて子の五七五 | 矢島三榮代 | 悴む | 冬 | 第51回全国俳句大会 |
| 搗きたての草餅に呼びこまれけり | 篠田きく江 | 草餅 | 春 | 第51回全国俳句大会 |
| 朧より朧へ橋を渡りけり | 鏡渕和代 | 朧 | 春 | 第51回全国俳句大会 |
| 梟の鳴くふるさとに戻りけり | 亀井雉子男 | 梟 | 冬 | 第51回全国俳句大会 |
| 涅槃図に高田の松を描きたし | 藤野尚之 | 涅槃図 | 春 | 第51回全国俳句大会 |
| 涅槃西風終の棲み処にはや独り | 池尾テル子 | 涅槃西風 | 春 | 第51回全国俳句大会 |
| 臘梅の香へ背伸びして神籤結ふ | 眞下杏子 | 臘梅 | 冬 | 第51回全国俳句大会 |
| 茉莉花の花の明りの診療所 | 江越智恵 | 茉莉花 | 夏 | 第51回全国俳句大会 |
| 蘆刈の音途切れたり波の音 | 松本英夫 | 蘆刈 | 秋 | 第51回全国俳句大会 |
| 蜃気楼消えしあとなる海の青 | 高見紀子 | 蜃気楼 | 春 | 第51回全国俳句大会 |
| 蜻蛉生る子のランドセル傷多し | 高松良子 | 蜻蛉 | 秋 | 第51回全国俳句大会 |
| 蝌蚪生るる少し水あるところにも | 小坂優美子 | 蝌蚪 | 春 | 第51回全国俳句大会 |
| 轆轤蹴る足の下より隙間風 | 權守勝一 | 隙間風 | 冬 | 第51回全国俳句大会 |
| 霾るや死ぬまで飲めといふ薬 | 伊藤とら | 霾 | 春 | 第51回全国俳句大会 |