俳句検索

「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
※季語検索で見つからない場合には、キーワード検索でお試しください
●検索結果
20672句中6751-6780句を表示
俳句 作者季語季節出典
消印の蒼く雪国からの文 天野小石H26俳人協会カレンダー
湯の小屋へきしむ簀子や雪女郎 浅野照子雪女郎H26俳人協会カレンダー
スケートの火の鳥となる錐の舞 岡田貞峰スケートH26俳人協会カレンダー
日脚伸ぶ鍛冶師に午下の憩ひあり 古賀雪江日脚伸ぶH26俳人協会カレンダー
大寒や銀色鈍き釘隠し 清水和代大寒H26俳人協会カレンダー
再会は緋寒桜の咲く丘に 中村阪子冬桜H26俳人協会カレンダー
待春の靴新しく二歳なり 馬場身江子春待つH26俳人協会カレンダー
桑ときて夕星にほふばかりなり 古賀まり子桑解くH26俳人協会カレンダー
偶数は必ず割れて春かもめ 小川軽舟春の鴎H26俳人協会カレンダー
筆の穂を噛めば筆の香二月来る 能村研三二月H26俳人協会カレンダー
立春大吉こゑ聞くだけの電話して 原 瞳子立春大吉H26俳人協会カレンダー
針箱の春貝釦金釦 中山純子H26俳人協会カレンダー
寒明や月まだ固き宵の空 安立公彦寒明H26俳人協会カレンダー
早春の風を虜に舟を漕ぐ 雨宮喜和子早春H26俳人協会カレンダー
春浅しレトロな街の車屋さん 出口廣志春浅しH26俳人協会カレンダー
二月礼者越の国より吟醸酒 猪股洋子二月礼者H26俳人協会カレンダー
永平寺雪解の音を奏でけり 吉川一竿雪解H26俳人協会カレンダー
雪崩跡樺の折れ口歯の如し 鈴木喬二雪崩H26俳人協会カレンダー
闇蔵す根本中堂残り雪 荒井寿一残雪H26俳人協会カレンダー
薄氷が薄氷を突きはなしけり 岬 雪夫薄氷H26俳人協会カレンダー
水に浮く藁のひとすぢ冴返る 池田幸利冴返るH26俳人協会カレンダー
手で被ふ厚手の湯呑余寒なほ 谷口菊野余寒H26俳人協会カレンダー
春の風邪ねむつてばかりをりにけり 山川幸子春の風邪H26俳人協会カレンダー
忍び逢ふことのなかりし猫の恋 甲斐梶朗猫の恋H26俳人協会カレンダー
白魚の躍り食ひしてわが身透く 菊地寿美子白魚H26俳人協会カレンダー
魞挿して湖には湖の要所あり 塩川雄三魞挿すH26俳人協会カレンダー
天水に浮かぶ焼野の埃かな 升本行洋野焼H26俳人協会カレンダー
山焼や刺子半纏粋に着て 松浦芳江山焼くH26俳人協会カレンダー
麦踏の背のまま家に戻りけり 柏原眠雨麦踏H26俳人協会カレンダー
金縷梅に山動き出す水の音 和泉 好金縷梅H26俳人協会カレンダー

最初 前へ  221 | 222 | 223 | 224 | 225 | 226 227 | 228 | 229 | 230 | 231  次へ 最後