俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品（2010年以降）等所収。順次拡充予定。
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検索結果- 20836句中8011-8040句を表示
| 俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 如月の富士の全容風生忌 | 密田真理子 | 如月 | 春 | 第52回全国俳句大会 |
| 猫の子をもう拾へない齢かな | 睦ほたるこ | 子猫 | 春 | 第52回全国俳句大会 |
| 農学部目指す子のゐて春田打つ | 馬郡民子 | 春田打 | 春 | 第52回全国俳句大会 |
| 梅林のどの短冊も揺れてをり | 長谷川紀美子 | 梅林 | 春 | 第52回全国俳句大会 |
| 梅林を出る梅の影ふみながら | 土居民子 | 梅林 | 春 | 第52回全国俳句大会 |
| 煤逃げの連れは帰つてしまひけり | 蓮井いく子 | 煤逃げ | 冬 | 第52回全国俳句大会 |
| 買初めに五条の橋を渡りけり | 園部佳成 | 買初 | 新年 | 第52回全国俳句大会 |
| 白雲の紛れ込みたる山桜 | 赤松羊子 | 山桜 | 春 | 第52回全国俳句大会 |
| 白粥に塩一つまみ山桜 | 延寿寺富美 | 山桜 | 春 | 第52回全国俳句大会 |
| 白魚に潮のにほひの淡くあり | 藤島咲子 | 白魚 | 春 | 第52回全国俳句大会 |
| 白子干すどの筵にも余白なし | 市川十二代 | 白子干 | 春 | 第52回全国俳句大会 |
| 白鳥の献花のごとくかたまりぬ | 和城弘志 | 白鳥 | 冬 | 第52回全国俳句大会 |
| 白鳥の声聞くことも成田線 | 森園ムツ子 | 白鳥 | 冬 | 第52回全国俳句大会 |
| 白桃をすすりて恋はまだ知らず | 加藤満智子 | 桃 | 夏 | 第52回全国俳句大会 |
| 白梅や十三代の刀鍛冶 | 金川眞里子 | 梅 | 春 | 第52回全国俳句大会 |
| 薄氷に透きて芹田のみどり濃し | 大坂君江 | 薄氷 | 春 | 第52回全国俳句大会 |
| 箱河豚の泳げば傾ぐまた傾ぐ | 吉田ひろし | 河豚 | 冬 | 第52回全国俳句大会 |
| 箱庭の明けてやつぱり東より | 鈴木貞雄 | 箱庭 | 夏 | 第52回全国俳句大会 |
| 八ヶ岳晴れて寒天広げ干す | 前田時余 | 寒天 | 冬 | 第52回全国俳句大会 |
| 八月の悲しき時も飯を食ふ | 髙橋秋子 | 八月 | 秋 | 第52回全国俳句大会 |
| 発電の水車の唸り雪解晴 | 大矢弓子 | 雪解 | 春 | 第52回全国俳句大会 |
| 半身を風にちぎられ蛇の衣 | 梅田ひろし | 蛇の衣 | 夏 | 第52回全国俳句大会 |
| 比良八荒湖一枚を漉くごとし | 井之口貢蘭 | 比良八荒 | 春 | 第52回全国俳句大会 |
| 被爆樹のユーカリしかと芽吹き初む | 日吉怜子 | 芽吹 | 春 | 第52回全国俳句大会 |
| 枇杷熟るる沖をイージス艦行けり | 小谷一夫 | 枇杷 | 夏 | 第52回全国俳句大会 |
| 眉山暮れて飛び出す男踊かな | 坂本昭子 | 踊 | 秋 | 第52回全国俳句大会 |
| 百一歳庭に花種蒔きにけり | 浮海早苗 | 花種蒔く | 春 | 第52回全国俳句大会 |
| 百歳のふはりと逝きし花の雲 | 長島久江 | 花の雲 | 春 | 第52回全国俳句大会 |
| 百年の重石が作る新豆腐 | 四十物文代 | 新豆腐 | 秋 | 第52回全国俳句大会 |
| 百疊を開け放ちたる端午かな | 加藤多美子 | 端午 | 夏 | 第52回全国俳句大会 |