俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品(2010年以降)等所収。順次拡充予定。
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俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
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日蓮様にいただく今日の花疲 | 杉本光祥 | 花疲れ | 春 | 第34回花と緑の吟行会 |
行くところ見ゆるところの花吹雪 | 尾形香苗 | 花吹雪 | 春 | 第34回花と緑の吟行会 |
一山の桜に鳥語あふらしめ | 青木百々子 | 桜 | 春 | 第34回花と緑の吟行会 |
花屑や出店の椅子の畳まれし | 藤川三枝子 | 花屑 | 春 | 第34回花と緑の吟行会 |
緑摘む庭師の足は枝跨ぎ | 滝本史代 | 松の緑摘む | 春 | 第34回花と緑の吟行会 |
参道へ清明の花舗香をこぼす | 小西弘子 | 清明 | 春 | 第34回花と緑の吟行会 |
落花しきり黄泉の入口とはこんな | 菅原明子 | 落花 | 春 | 第34回花と緑の吟行会 |
清明や未完の龍の気負ひ立つ | 広海あぐり | 清明 | 春 | 第34回花と緑の吟行会 |
咲き満ちてあしたは風となる桜 | 川島ちえり | 桜 | 春 | 第34回花と緑の吟行会 |
若葉風声明変はる鐘一打 | 工藤文子 | 若葉風 | 春 | 第34回花と緑の吟行会 |
くろぐろと五重塔や燕来る | 杉田とみ子 | 燕来る | 春 | 第34回花と緑の吟行会 |
遠足子石階かぞへ登りけり | 濱田ふゆ | 遠足 | 春 | 第34回花と緑の吟行会 |
散る桜仁王の大き足もとへ | 有馬洋子 | 落花 | 春 | 第34回花と緑の吟行会 |
義仲寺にみづうみの風柳絮飛ぶ | 谷野由紀子 | 柳絮飛ぶ | 春 | 花と緑の滋賀吟行会 |
競ひ合ふごと城あとの松の芯 | 小林伊久子 | 松の芯 | 春 | 花と緑の滋賀吟行会 |
行く春の湖畔に偲ぶ膳所の城 | 古橋寛人 | 行く春 | 春 | 花と緑の滋賀吟行会 |
城跡に少し長けたる蘆の角 | 新町恵子 | 蘆の角 | 春 | 花と緑の滋賀吟行会 |
さざ波の時にしら波春ならひ | 中間一司 | 春北風 | 春 | 花と緑の滋賀吟行会 |
みづうみにさざなみの立つ残花かな | 古橋寛人 | 残花 | 春 | 花と緑の滋賀吟行会 |
引鴨の水走りして風に乗る | 堀瞳子 | 引鴨 | 春 | 花と緑の滋賀吟行会 |
叡山に湖のあかるさ春の鳰 | 六車佳奈 | 春の鳰 | 春 | 花と緑の滋賀吟行会 |
鳥帰る水の近江をはるかにし | 岡俊明 | 鳥帰る | 春 | 花と緑の滋賀吟行会 |
行く春や義仲寺の庭静もれり | 高木哲也 | 行く春 | 春 | 花と緑の滋賀吟行会 |
うつせ世の四方に花散る翁堂 | 福井緑 | 落花 | 春 | 花と緑の滋賀吟行会 |
塩にぎり春の湖水に手を洗ひ | 上南明江 | 春 | 春 | 花と緑の滋賀吟行会 |
耳飾りはづし夜学の席に着く | 古賀勇理央 | 夜学 | 秋 | 第62回全国俳句大会 |
固まりをほぐせば四匹の子猫 | 小野雅子 | 子猫 | 春 | 第62回全国俳句大会 |
春泥を飛び越え走者また走者 | 廣瀬あや子 | 春泥 | 春 | 第62回全国俳句大会 |
膝ついてしまへば本気潮干狩 | 飯干久子 | 潮干狩 | 春 | 第62回全国俳句大会 |
背負ふ子に若布にぎらせ若布干す | 長浜よしこ | 若布干 | 春 | 第62回全国俳句大会 |