俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品（2010年以降）等所収。順次拡充予定。
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検索結果- 20836句中6511-6540句を表示
| 俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 撃たれたる熊のひもじさ思ひけり | 田中敦子 | 熊 | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 梅の空ことに芳し龍太の忌 | 遠井俊二 | 龍太忌 | 春 | 第11回九州俳句大会 |
| たらちねの母に余命の小春かな | 西史紀 | 小春 | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 開墾の父母との昼餉囀れり | 高本和子 | 囀 | 春 | 第11回九州俳句大会 |
| 転生ののちの海鼠を見てみたし | 山本則男 | 海鼠 | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 花よりも海にやすらぐ遊行かな | 村川雅代 | 花 | 春 | 第11回九州俳句大会 |
| 四季咲きの今寒木瓜の真紅 | 羽田野晶子 | 寒木瓜 | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 高千穂の千木に傾く寒北斗 | 緒万眞帆子 | 寒北斗 | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 遺言をしたため日記の初めとす | 田端尚子 | 初日記 | 新年 | 第11回九州俳句大会 |
| にはとりの遠と呼び合ふ落葉中 | 宮野栄子 | 落葉 | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 寒牡丹書き出し同じ母の文 | 原田幸子 | 寒牡丹 | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| あかときの藺田にきらめく初氷 | 廣松真実子 | 初氷 | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 冬晴やマラソンに遇ひ馬に遇ひ | 川野あつ子 | 冬晴 | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 大寒や百貫支へ牛の蹄 | 田中ひろこ | 大寒 | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 雪降れば雀の遊ぶ能舞台 | 神谷大河 | 雪 | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 葱坊主皆よく似たる余生かな | 建部洋子 | 葱坊主 | 春 | 第11回九州俳句大会 |
| 蟷螂のそつなく枯れてをりにけり | 睦ほたるこ | 蟷螂 | 秋 | 第11回九州俳句大会 |
| われに触れ母には藤のふれざりき | 平島尚典 | 藤 | 春 | 第11回九州俳句大会 |
| さきがけは真鶴十羽鶴日記 | 片山白城 | 鶴 | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 手にこぼし見る新米のうすみどり | 首藤勝二 | 新米 | 秋 | 第11回九州俳句大会 |
| 阿蘇颪来て頻浪の枯野かな | 押領司雅俊 | 枯野 | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 大根干す阿国の墓へ続く径 | 米原淑子 | 大根干 | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 背負ふもの無き身に軽き春ショール | 森啓子 | 春ショール | 春 | 第11回九州俳句大会 |
| 四姉妹手毬の並ぶ枕元 | 渡遣三恵子 | 手毬 | 新年 | 第11回九州俳句大会 |
| 木菟の夜は星屑増すや山の国 | 片山白城 | 木菟 | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 朧夜や静かに老いの砂時計 | 建部洋子 | 朧夜 | 春 | 第11回九州俳句大会 |
| 玄海の弓なりの灯や年惜しむ | 立石京 | 年惜しむ | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 追山笠の余韻の宮の鎮み能 | 黒田幸子 | 山笠 | 夏 | 第11回九州俳句大会 |
| 忽と日の差して遠山櫻かな | 川上彌生 | 桜 | 春 | 第11回九州俳句大会 |
| 雛あられ夫と食うべて子は遠く | 中間恵子 | 雛あられ | 春 | 第11回九州俳句大会 |