俳句検索
「俳句カレンダー」「全国俳句大会」「俳句大賞」入選作品（2010年以降）等所収。順次拡充予定。
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検索結果- 20672句中6541-6570句を表示
| 俳句 | 作者 | 季語 | 季節 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 鍬始めとて山畑に煙立て | 中間恵子 | 鍬始 | 新年 | 第11回九州俳句大会 |
| 頭上ゆく一途のまなこ田鶴引けり | 瀬戸清子 | 鶴引く | 春 | 第11回九州俳句大会 |
| 玄海の匂ふ寒鱒捌きけり | 縣恒則 | 寒鱒 | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 火の国の寒の椿で押し通す | 阿部正調 | 寒椿 | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 真珠筏浮かぶ一湾鶴引けり | 永福倫子 | 鶴引く | 春 | 第11回九州俳句大会 |
| 殉教の血を引く島の薮椿 | 田村三渓 | 椿 | 春 | 第11回九州俳句大会 |
| 夜神楽の一夜氏子となりて酔ふ | 緒方眞帆子 | 夜神楽 | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 大阿蘇の晴れて野焼きのボランティア | 安部すが子 | 野焼 | 春 | 第11回九州俳句大会 |
| 皇后の水仙永久に震災地 | 道園律子 | 水仙 | 春 | 第11回九州俳句大会 |
| 長崎に一夜泊りの雪女郎 | 田中量子 | 雪女郎 | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| たかんなや隠れ信徒の処刑跡 | 小谷一夫 | たかんな | 春 | 第11回九州俳句大会 |
| 冬あけぼのかなしき源氏物語 | 山本さち子 | 冬曙 | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 春の星眺め母国へ舵向けり | 東久仁代 | 春の星 | 春 | 第11回九州俳句大会 |
| 楠若葉戦争知らぬものばかり | 下川冨士子 | 若葉 | 春 | 第11回九州俳句大会 |
| 翁より一茶に親し初雀 | 阿久根紘二 | 初雀 | 新年 | 第11回九州俳句大会 |
| きのふけふ同じところに穴惑 | 島田一枝 | 穴惑 | 秋 | 第11回九州俳句大会 |
| わが胸に夜叉一つ棲む落葉焚 | 水上馨 | 落葉焚 | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 寒に入る石をたたけば石の音 | 矢野信幸 | 寒に入る | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 水音の中より芹を摘みにけり | 渡辺節子 | 芹 | 春 | 第11回九州俳句大会 |
| 捨案山子力の残る目と合ひぬ | 中島幸子 | 捨案山子 | 秋 | 第11回九州俳句大会 |
| もの言はぬことも言葉や細雪 | 田淵葉陽 | 細雪 | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 十能で熾くばる宿十二月 | 松本公節 | 十二月 | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 蛇穴を出て連休でありにけり | 阿部正調 | 蛇穴を出づ | 春 | 第11回九州俳句大会 |
| 畦塗りて夜は文楽の手となれり | 杉村凡栽 | 畦塗り | 春 | 第11回九州俳句大会 |
| 一杓の流儀みて汲む寒の水 | 富尾和恵 | 寒の水 | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 風神に少しの狂気二月来る | 浦みつる | 二月来る | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 大寒や絶え間なく噴く活火山 | 加治屋エミ子 | 大寒 | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 初田打海は潮目をそだてつつ | 上柿照代 | 初田打 | 新年 | 第11回九州俳句大会 |
| 冬の月静かに照らす城下町 | 横山茂子 | 冬の月 | 冬 | 第11回九州俳句大会 |
| 汗のシャツかなぐり捨てて一日暮る | 田村三渓 | 汗 | 夏 | 第11回九州俳句大会 |